7月10日発売の「週刊ポスト」は豪雨にも炎暑にも負けないプレミアム合併号。年初から日本株ブームを予測してきた本誌が満を持して厳選した「ほったらかしで2.5倍になる期待株」を公開します。広末騒動の総ざらい、大谷翔平の肉体解剖、ネットで物議をかもした「素人OLの無修正動画頒布」事件、警視庁を震撼させた警察官4人のW不倫騒動スッパ抜きなど、他誌の追随を許さぬ独走スクープ号です。おもしろセクシー動画や「ねこ背矯正マット」などグラビア、付録も魅力たっぷり。
今週の見どころ読みどころ
◆日経平均8万円――その時に備える「ほったらかしで資産2.5倍」投資術
日経新聞が「2030年に日経平均8万円」を予測する記事を掲載し、投資家の話題になっている。それが事実なら今から株を買っておきたいが、本当にそうなるかは未知数だし、何を買ってもいいわけではない。投資のプロが厳選した長期保有に適した銘柄を公開する。安定した経営と成長はもちろん、配当や優待などインカムゲインに注目することも重要だ。さらに本誌では、投資家でも意外と知らない「株の相続」のテクニックも紹介する。
◆広末騒動で激化する場外バトル 和田アキ子ほかご意見番の舌鋒が止まらない
広末涼子と鳥羽周作シェフの不倫騒動では、広末こそ沈黙を守っているが、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏が会見で広末の過去の不倫暴露や鳥羽氏への批判を展開し、鳥羽氏もメディアでキャンドル氏を批判するなど舌戦が繰り広げられた。さらには、和田アキ子は「気持ち悪いなぁ」と広末を批判し、それに反応した鳥羽氏にも矛先を向けた。一方で不倫カップルを応援する声、キャンドル氏を「策士」と批判する声、いやいやサレ夫はかわいそうだと同情する声などが入り乱れる舌戦相関図を公開する。
◆女性器動画を販売して逮捕された21歳OL「お小遣いの使いみち」
自身のツイッターで「オナ動画3200円」などと料金表まで作って自撮りわいせつ動画を販売していたOLが逮捕された。同じように5人の女性が逮捕されたが、いずれもいわゆる素人で、わずかな「お小遣い」のために自分の裸身を売り物にし、結果、犯罪者となる大きな代償を払った(現在は容疑者)。彼女たちはなぜそんなことをしたのか、わずかな売上を何に使ったのか。取材で見えてきたのはSNS時代のルーズな性市場の実態だった。
◆スポーツ科学の常識を覆した大谷翔平「衝撃の肉体」を徹底解剖
異次元の活躍を続ける大谷の「資本」である肉体をスポーツ科学の専門家らが分析した。一般的に速い球を投げるには細い腕が有利とされるが、大谷は150メートル弾をぶっ放す丸太のような腕で160キロのストレートを投げる。これは科学の常識を超えているという。さらに、220キロのスクワットを可能にする下半身、柔らかい肩関節や股関節など、肉体においても「特級」であることが判明した。
◆5分でわかる「マイナカード返納」完全マニュアル
タレントのラサール石井が公表したことでも注目されるマイナカード返納。その急増に政府は悲鳴を上げているが、ここまでの不祥事とトラブルを見ればそれも当然だろう。返納したいけれど手続きが面倒なのでは……と二の足を踏んでいる人に読んでもらいたい返納のノウハウをまとめた。実に簡単、しかもデメリットはほとんどないことも判明した。
◆当事者4人は全員警察官! 警視庁「泥沼W不倫」の呆れた顛末
首都の治安をあずかる警視庁にある監察官室は、内部の不祥事を調べる「警察のなかの警察」である。内部監査はどんな組織でも重要な任務だが、役所の場合はその運営も税金で行われることを忘れてはならない。その監察官室を動かしたW不倫騒動は、プライベートな出来事とはいえ都民には迷惑な話だ。警察官同士の夫婦がそれぞれ庁内で別のお相手と親密になり、裁判、離婚に発展した詳細をリポートする。1日に100件近いLINEを送りながら都民の安全は守れたのだろうか……。
◆解散できない岸田首相が練り始めた「内閣改造で政敵を一斉に粛清」の策謀
首相官邸で宴会した長男は地元に逃がして庇護し、性的少数者を侮辱、中傷した側近秘書官はあっという間に幹部に復帰させる。要するに自分のことしか考えていないから支持率が下がっていることに岸田氏は気づかない。今度は「政敵を叩き落しておけば政権は安泰」と思い至って内閣改造による粛清を画策し始めた。茂木幹事長、河野デジタル相、高市経済安保相らが標的で、さらには安倍派に「5人衆のクーデター」をけしかけているという。
◆<独占告白>詩界の巨人・伊藤比呂美「私の父は大物ヤクザでした」
野間文芸新人賞、高見順賞、萩原朔太郎賞、紫式部文学賞など数々の輝かしい功績を持つ人気詩人の伊藤比呂美氏が、暴力団取材の第一人者であるフリーライターの鈴木智彦氏の取材に答え、自らの父、その義兄が日本のヤクザ史に残る大物だったことを告白した。一家の壮絶な体験を語った伊藤氏は、「隠さねばならないことがあると精神は健全でいられない」「(ヤクザだった父を)真正面から書くつもりです」と決意を明かした。
◆いよいよ復帰は絶望に!? ポスト三浦瑠麗に名乗りを上げた「資格ハンター才女」
知性と美貌でコメンテーターとして引っ張りだこだった三浦氏がテレビから去って、その空席をめぐる後継争いが注目されてきたが、ここにきて弁護士の森詩絵里氏が急浮上している。英語も堪能で見識が広く、さらに船舶免許やヨガインストラクターなど多くの資格を持つ最強の刺客だ。いよいよ三浦氏の命運も尽きたか。
◆罪状の重さは違うけれど……猿之助と永山絢斗が「勾留ご近所さん」になっていた
母親の自殺ほう助で逮捕された猿之助と、大麻取締法違反で逮捕された永山が同じ原宿署で勾留されることになった。もっともそれは偶然ではないらしく、原宿署の特殊事情が背景にあるという。
◆<夏の健康特集>いくつになっても薬に頼らずぐっすり眠る魔法のメソッド
じめじめした猛暑は安眠の大敵だ。人は加齢とともに睡眠が浅くなるから中高年ならなおさらつらい。しかし、安易に薬に頼るのは依存性や副作用が気になる。その前に良い睡眠のためにできることはたくさんある。安眠のための「15の生活習慣」をお届けする。
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