元関ジャニ∞の錦戸亮(38)が、いまZ世代から新たな「イケオジ枠」として話題を呼んでいるようだ。2019年に関ジャニ∞を脱退してから赤西仁とのコラボ企画や単独コンサートなど精力的な活動を続けてきた錦戸だが、この春からは、俳優復帰を果たしている。
NHK BSプレミアムのドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』では急逝したベンチャー社長の父親役、そして宮藤官九郎と大石静の脚本によるNetflixオリジナルドラマ『離婚しようよ』では、仲里依紗演じる人気女優の不倫相手となるミステリアスなアーティスト役を好演している。
錦戸と“クドカン”といえば、過去にはドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)でタッグを組み、ドラマファンのあいだでも高い評価を得ている。当時はドラマの舞台となった三島市に聖地巡礼するファンも相次いだ。今回もクドカン作品で満を持しての復帰となったが、ファンのあいだでは錦戸の魅力を存分に生かしたクドカン脚本にも注目が集まっている。
『離婚しようよ』での好演で、旧来のファンとは別の新たなファンも獲得しているようだ。都内の私立大学に通う女子学生・Aさん(19歳女性)が語る。
「もともと錦戸さん自体は知っていたけど、『関ジャニの人でしょ?』っていうくらいのイメージしかなかったんです。今回、『離婚しようよ』がネトフリで公開されてから、仲里依紗さんが好きで見始めようと思っていたのですが、公開されてすぐにTwitterで“錦戸さんが色気ダダ漏れ”とトレンドになっていて、期待して見始めたら、本当に“色気ダダ漏れ”でびっくりしました(笑)。
すぐにウィキペディアで調べたんですが、今は38歳だと知って! ゼミの友達にも“布教”したら、『新しいイケオジが出てきた』と大学でも盛り上がりました(笑)」(Aさん)