スポーツ

大谷翔平、米サイトでテイラー・スウィフトの恋人候補に浮上 ライバルはドレイク、ブラピ、イーロン・マスク氏

大谷翔平、米サイトでテイラー・スウィフトの恋人候補に浮上

大谷翔平、米サイトでテイラー・スウィフトの恋人候補に浮上(写真/AFLO)

「アメリカ人の彼女はできたか?」の質問に対し、無言で首を横に振るのが、彼のお決まりの回答。だが近い将来、このルーティンが変わるかもしれない。ベールに包まれた大谷翔平の恋愛事情に、急展開の予感──。

 ドンッ! ドンッ! バギッ! 野球場では聞き慣れない鈍い音が、ロサンゼルス・エンゼルスのベンチ内に響いた。音の主は大谷翔平(29才)だった。7月22日(日本時間23日)の試合で、2打席連続で三振に倒れた大谷は、険しい表情でヘルメットを力任せに3度も叩きつけた。いつもは冷静沈着な大谷が、珍しく感情を爆発させたシーンだった。

「大谷選手が所属するエンゼルスは、毎年この時期には負けが込んで優勝争いから脱落していました。ですが今年は、優勝にもつながるプレーオフ進出の可能性が残っています。ただ、ギリギリの勝負が続く分、好調をキープする大谷選手は、相手投手から勝負を避けられるケースが増えています。限られた打席での連続三振に、自身への怒りを抑えきれなかったのではないでしょうか」(在米ジャーナリスト)

 この行為には米メディアも敏感に反応し、大谷の“異変”として動画付きで報じた。一挙一動が注目される大谷だが、球場外での騒々しさも増してきた。なんと、大物歌手との恋の行方に全米が注目しているというのだ。

 事の発端は、ある歌手の“恋人候補”として大谷の名前が挙げられたことだった。その歌手とは、グラミー賞を12度受賞した世界の歌姫、テイラー・スウィフト(33才)。日本では、2012年から放送された恋愛バラエティー番組『テラスハウス』(Netflixとフジテレビの共同制作)の主題歌に起用されて話題を呼んだアーティストだ。

 音楽の才能の一方、テイラーは恋多き女性として多くのミュージシャンや俳優との交際が報じられてきた。長らくイギリス人俳優のジョー・アルウィン(32才)と交際を続けていたが、今年4月に6年の交際にピリオドを打った。これを受けて、アメリカの「賭けサイト」が、『破局したばかりのテイラーの次の恋人は誰か』というテーマで候補者をリストアップ。その1人として、大谷の名前があったのだ。

「欧米で『賭けサイト』はメジャーなもので、スポーツやエンターテインメントに関するあらゆることが賭けの対象にされ、今回のような賭けも頻繁に行われています。

 しかし、恋人候補としてメジャーリーガーの名前が挙がるのは異例なんです。というのも、アメリカでは野球よりもアメリカンフットボールやバスケットボールの方が人気が高く、野球ファンの中では有名な選手でも、一般的にはあまり知られていないんです。大谷選手がリストアップされたということは、それだけ認知度が高いという証明でもあります」(前出・在米ジャーナリスト)

 大谷の“恋敵”とされたのは、大人気ラッパーのドレイク(36才)、日本でもファンの多い俳優のブラッド・ピット(59才)、今年発表された世界長者番付で2位だった起業家のイーロン・マスク氏(52才)など錚々たるメンバーだ。この手の賭けは“おふざけ”の側面もあるのだが、こと大谷とテイラーに関しては「可能性がない」と言い切れない点がいくつもあるという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

タイ警察の取り調べを受ける日本人詐欺グループの男ら。2019年4月。この頃は日本への特殊詐欺海外拠点に関する報道は多かった(時事通信フォト)
海外の詐欺拠点で性的労働を強いられる日本人女性が多数存在か 詐欺グループの幹部逮捕で裏切りや報復などのトラブル続発し情報流出も
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《虫のようなものがチャーシューの上を…動画投稿で物議》人気ラーメンチェーン店「来来亭」で異物混入疑惑が浮上【事実確認への同社回答】
NEWSポストセブン
6月9日付けで「研音」所属となった俳優・宮野真守(41)。突然の発表はファンにとっても青天の霹靂だった(時事通信フォトより)
《電撃退団の舞台裏》「2029年までスケジュールが埋まっていた」声優・宮野真守が「研音」へ“スピード移籍”した背景と、研音俳優・福士蒼汰との“ただならぬ関係”
NEWSポストセブン
小室夫妻に立ちはだかる壁(時事通信フォト)
《眞子さん第一子出産》年収4000万円の小室圭さんも“カツカツ”に? NYで待ち受ける“高額子育てコスト”「保育施設の年間平均料金は約680万円」
週刊ポスト
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《追悼・長嶋茂雄さん》王貞治氏・金田正一氏との「ONK座談会」を再録 金田氏と対戦したプロデビュー戦を振り返る「本当は5打席5三振なんです」
週刊ポスト
打撃が絶好調すぎる大谷翔平(時事通信フォト)
大谷翔平“打撃が絶好調すぎ”で浮上する「二刀流どうするか問題」 投手復活による打撃への影響に懸念“二刀流&ホームラン王”達成には7月半ばまでの活躍が重要
週刊ポスト
懸命のリハビリを続けていた長嶋茂雄さん(撮影/太田真三)
長嶋茂雄さんが病に倒れるたびに関係が変わった「長嶋家」の長き闘い 喪主を務めた次女・三奈さんは献身的な看護を続けてきた
週刊ポスト
6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
中国・エリート医師の乱倫行為は世界中のメディアが驚愕した(HPより、右の写真は現在削除済み)
《“度を超えた不倫”で中国共産党除名》同棲、妊娠、中絶…超エリート医師の妻が暴露した乱倫行為「感情がコントロールできず、麻酔をかけた患者を40分放置」
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト