広末涼子(43)と鳥羽周作シェフのW不倫騒動にひとつの決着がついた。7月23日、広末が〈ご報告するべきかどうか、正直とても悩みました〉としつつも、事務所HPを通じてキャンドル・ジュン氏との離婚が成立したと発表。2人の子供の親権は広末が持つことに決まった。
一方の鳥羽氏は「まだ妻とは離婚していないらしい」とスポーツ紙記者。だが、将来的に広末との「不倫純愛」と貫くのではないかとの見方がある。
鳥羽氏は『週刊文春』(7月6日号)のインタビューで、広末との未来について問われると〈彼女を凄く大切に想って自分からアプローチして、その想いが届いたのは事実〉と回答し、「広末にフラれた場合は?」との質問には〈過去のことは気にしないんで。今の彼女を見ているので、そういうことは考えていないです〉と強気。
また、「広末と結婚するか」という投げかけには〈それが本当に二人にとってベストな形なのか考えていきたい。彼女には本気で向き合ってきたし、今も本気で向き合っている〉と断言した。
「彼女を幸せにできるのはオレだけという自信があるように見えます。文春のインタビューで再婚を否定しなかったこともあり、ゴールインの可能性はゼロではない」(スポーツ紙デスク)
だが、広末の“心変わり”がネックだと芸能関係者はいう。
「広末さんは過去に、俳優の佐藤健さんや舞台俳優など複数の男性との“火遊び”が取り沙汰されましたが、大抵の場合は精神的に不安定な時期。落ち着くと男性依存から抜け出すのがいつものパターン。
一時は鳥羽氏との交換日記で、『愛している』『きもちくしてくれてありがとう』という直接的な言葉を送り合うほど燃え上がっていましたが、離婚を経て、いまは冷静に子供との生活を最優先に考えられていると思います。鳥羽氏への思いも冷めてしまっているのではないか」
※週刊ポスト2023年8月11日号