ライフ

首のコリ、手の疲れ、腰回り、筋膜をリフレッシュする4つのマシン 日々の生活に癒しと喜びを

通常は写真の向きで使用するが、疲れているときは上下を逆さにする。首に当たるカーブの角度が変わり、突起が深く食い込むため、よりしっかりケアできる

通常は写真の向きで使用するが、疲れているときは上下を逆さにする。首に当たるカーブの角度が変わり、突起が深く食い込むため、よりしっかりケアできる

 クリエーティブな製品開発を行う「日創プラス」が展開する健康・美容機器ブランド『NIPLUX』。日々の生活に癒しや喜びをプラスし、健康と楽しさを創造する製品は、どれも機能的かつ、コンパクトでスタイリッシュです。同社の製品を4品、紹介します。

●NECK PREMS(ネックプレミス)

 EMS【※】と温熱機能、さらには突起による刺激も得られる、首のコリに悩む人にうってつけの多機能ネックストレッチャーだ。

【※「EMS」はElectrical Muscle Stimulationの略称で、電気刺激を与えて筋肉を動かす機械を指す】

ネックプレミス

NECK PREMS(ネックプレミス)

 首まわりの曲線は人間工学に基づき、頭から首を最も効率よく伸展させて頸椎に正しくアプローチする角度、114度に設定。首をのせると、直径1〜2mほどの18個の電極突起が首まわりにフィット。スプリング式で、首の重さで沈みこむ。その電気刺激はまるで、指圧のような心地よさだ。

 EMSは独自開発のパルス波形を採用し、「たたき」「かっさ」「おし」「つまみ」の感触を再現。「オート」を含む5つのモードと強さレベル(16段階)を選択でき、首から肩・背中上部の筋肉(僧帽筋)に効率よく働きかける。

 温熱機能は「弱(38±3℃)」「強(45±3℃)」の2種類いずれかで、じんわりと首を温める(温熱オフも可)。使用頻度は1日2回までを推奨。なお、電源は15分でオフになる。コードレスの充電式なので、イスの背もたれを利用した使い方もできるのがうれしい。

突起の素材は通電性のよいソフトシリコン

突起の素材は通電性のよいソフトシリコン

【DATA】
NECK PREMS
本体寸法/約縦267×横261×高さ105mm、本体重量/約830g。リモコン、USB充電コードが付属。1万6500円。【日創プラス】

●HAND MOMI(ハンドモミ)

 手の疲れや乾燥のケアをしてくれるグローブ型のハンドケア器。温熱と加圧で、とろけるような気持ちよさを味わえるという。

HAND MOMI(ハンドモミ)

HAND MOMI(ハンドモミ)

 18層のエアバッグが内蔵され、手のひらだけでなく、指1本1本を包み込んだ「5本指同時ケア」を実現。そして、ほんのり暖かい約42℃・スタンダードな約45℃・寒い時期におすすめの約50℃と3段階で温熱調節が可能だ(温熱オフも可)。モードは手のひら全体をさまざまな角度から指圧する「手のひら」、手全体を包み込み、手のひらと指先に交互に圧をかける「全体」、指の根元から指先をつまむように揉みほぐす「指先」の3つがある。

 充電式のためコードを気にせず、どこでも手軽にリラックスできるのがうれしい。さらに手持ちのハンドクリームを塗り、ビニール手袋をつけて使用する「手荒れ・乾燥集中ケア」もおすすめだ。

稼働時間は10分。自動オフタイマー機能を搭載

稼働時間は10分。自動オフタイマー機能を搭載

【DATA】
HAND MOMI
本体寸法/約長さ195×幅186×高さ110mm、本体重量/約710g。USB充電コードが付属。1万3860円。【日創プラス】

関連記事

トピックス

12月9日に亡くなった小倉智昭さん
小倉智昭さん、新たながんが見つかる度に口にしていた“初期対応”への後悔 「どうして膀胱を全部取るという選択をしなかったのか…」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
「どうして卒業できないんだろう…」田村瑠奈被告(30)の母親が話した“大きな後悔” 娘の不登校に焦り吐露した瞬間【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン