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初競りには石川県内の生産者6戸から148房が出品された。今年の生産者は112戸(約10.5ヘクタール)

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160万円で購入したのは台湾で高級スーパーを経営する謝社長(中央)。「昨年から依頼を受けている台湾の経営者のために買いました。農家、関係者の努力を世界に伝えていきたい」

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初競り前のセレモニーでは、石川県やJA全農いしかわ、生産者代表など関係者たちが初出荷を祝った

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初競り後、地元の「道の駅 高松」(かほく市)やスーパーにも並んだ

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(1)紙のカサを付け、日焼けや温度上昇を防ぐ

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(2)ブドウ棚の下でスマホをかざし、「開空率」(日当たり度)を測定する。アプリは県と地元企業が共同開発。他品種より日当たりを良くする必要があり、暗ければ葉や枝を移動させて明るくする

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(3)30グラム以上の大粒ぞろいの房は「Gクラス」に格付け

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(4)カラーチャートで基準のルビー色になっているかをチェック

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(5)房の形を美しく整える摘粒作業

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