6月に公開された映画『水は海に向かって流れる』の主演をはじめ、今後も複数の出演映画の公開が控える広瀬すず(25)。仕事は順調だが、プライベートではひとつ“障害”があるという。
広瀬と山崎賢人(28)の熱愛が報じられたのは昨年7月。『文春オンライン』によると、広瀬が住む家賃100万円超の豪華マンションで半同棲しているという。
「事務所の車が山崎さんを広瀬さんの家まで送ることもあり、もはや事務所公認カップルです。過去に2人は映画『四月は君の嘘』で共演していますが、その時に広瀬の事務所社長が山崎を“ケントス”と呼んで可愛がっていた。売れても偉ぶらない山崎がお気に入りなんですって。
また、昨年の広瀬さんの“誕生日デート”には、彼女のお母さんとお兄さんも同席。その少し前には、秘密主義で慎重な性格の広瀬さんが山崎さんを紹介していたらしく、本気度がうかがえます」(芸能関係者)
山崎は映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)で主演を務め、公開3日間の観客動員数が70万3530人と本年度最高を記録。初週で興行収入10億円超のロケットスタートをきっており、今年公開された実写映画で現時点トップの『TOKYO MER~走る緊急救命室~』がマークした45億円を追い抜く勢いだ。だが、この『キングダム』が2人の恋路のネックになっているという。
「シリーズ3作目となったこの作品は、数か月におよぶ海外ロケを行なう大規模な撮影で知られており、山崎さんも長期間日本から離れていました。完結にはまだ遠い作品で、興行収入も期待できるとあって、現在進行形で続編制作が続いています。
山崎さんは『キングダム』の海外ロケの合間に他の映画やドラマの撮影が入るので、オフがほとんどありません。この状態で広瀬さんと過ごす時間があるのか、心配になります」(映画関係者)
広瀬自身も多忙の身である。
「少なくとも『キングダム』が完結するまで2人はゆっくり恋を育めないのではないかと。それまでに破局しなければいいのですが……」(同前)
※週刊ポスト2023年8月18・25日号