鈴木京香(55)が出演するNetflixオリジナルドラマ『御手洗家、炎上する』が連日、日本の人気作品リストTOP10入りし、注目を集めている。
鈴木は今年5月、体調不良で主演予定だったドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)を急遽降板。自身の公式ホームページで〈早くお仕事に戻れるようしばらくは治療に専念させていただきます〉とコメントを発表した。芸能関係者が語る。
「『御手洗家、炎上する』は休養前に撮った作品で、いまは自宅で療養中だといいます。オファーの途切れないベテラン女優ですし、関係者もみんな回復を祈っています」
そんな彼女を支えるのが俳優の長谷川博己(46)だ。2010年にドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに交際。2014年には結婚報道もされたが、結局実現しなかった。
「以前は結婚願望を語っていた鈴木さんですが、40歳あたりから“仕事をもう一度頑張りたい”と口にしていました。その想いに寄り添って長谷川さんも付き合ってきた。結婚だけが2人の幸せの形ではないのだと思います」(芸能関係者)
現在、ふたりは近くに居を構え、長谷川が鈴木の自宅を頻繁に訪れていると報じられた。芸能関係者は「鈴木さんの体調不良がわかってからは、連日のように出入りしているそう」と語る。
「鈴木さんが飼っている愛犬の散歩や買い出しをしていると聞きます。彼女の自宅から仕事に行くこともあるんだとか」(芸能関係者)
6月29日には事務所のインスタグラムに鈴木が登場。〈いつも応援してくださる皆さま、ありがとうございます。ご心配おかけしておりますが、鈴木はゆっくりお休みをさせていただいています。この時間を大切に使いたいと、先日はヘアカットに行ってきました!〉と人生初だというショートカット姿を披露した。ファンからは〈ショートへアとってもお似合いです〉〈素敵な笑顔を拝見でき、本当に本当に嬉しいです〉〈美しい!〉とのコメントが殺到した。
「復帰の意思は強く、いまも多数の作品を見て、役作りの研究をしているそう。長谷川さんの献身もありますし、近い将来再起してくれると信じています」(同前)
※週刊ポスト2023年8月18・25日号