芸能

《香川照之が20代女性と再婚》ホリプロスカウトキャラバン最終候補で元女優の妻、再婚早々に期待される「梨園の妻」としての役割

香川照之と元女優の新妻

香川照之(時事通信フォト)と元女優で20代後半の新妻

 俳優の香川照之(57)が昨年に一般女性と再婚し、すでに子どもも生まれていたことがわかった。8月7日、所属事務所が〈諸般の事情により、皆様へのご報告が遅れておりましたこと、深くお詫び申し上げます〉と発表した。また、『週刊新潮』の報道によると、誕生したのは男児で、再婚相手のAさんは20代後半だという。今後の澤瀉屋、そして梨園での活躍が期待される香川が選んだ再婚相手には、歌舞伎関係者や芸能関係者たちから注目が集まっている。

 NEWSポストセブンが取材を進めると、Aさんは千葉県出身の1997年生まれ。芸能活動の経験があり、なんと石原さとみや綾瀬はるからを輩出した若手女優の登竜門「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でファイナリストに選出された経歴を持つ。広告代理店関係者が明かす。

「高校生のときに出場しました。モデル志望で身長156センチでしたが、ウォーキングを頑張って練習していた様子でした。黒髪で清楚な雰囲気をしているものの、ドキッとするほど大人っぽい表情を見せることも」

 同オーディションの自己PR動画では、「自分の魅力を皆さんに伝えられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語り、はにかむような笑顔をのぞかせていた。

 ファイナリストに選ばれたことによって、芸能界への憧れは一層強くなったようだ。

「翌年にはまた別のオーディションに出場し、そちらでもファイナリストに残りました。LINEユーザーなら誰でも応募・投票できるのが売りの超大規模なオーディションで、応募総数約12万5000人のうち8組に残ったのだから大したものです。

 モデル・女優志望で、憧れの存在は橋本愛。Aさんは映画やMVなどに出演していました。演技の勉強も兼ねて、学生時代はよく舞台を鑑賞し、歌舞伎も好きだったようです。かつて音楽フェス『氣志團万博』のグッズのモデルを務めたときは、綾小路翔から〈ルックス・スタイルの素晴らしさはもちろん、性格も明るく朗らか〉と太鼓判を押されていました」(前出・広告代理店の関係者)

 芸能活動に一区切りつけると、2021年からはトヨタのレース事業を支える会社に勤めている。

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン