芸能

K-POPを愛する大沢あかね“7年の壁”を超えるグループの魅力を語る「絆の深さに惹かれます」

22年11月に東京ドームで開催された『SEVENTEEN WORLD TOUR』にも足を運んだ

2022年11月に東京ドームで開催された『SEVENTEEN WORLD TOUR』にも足を運んだ

 自他共に認める芸能界きってのK-POPファンである大沢あかね。彼女が韓国の音楽に衝撃を受けたのは、いまからちょうど20年前。母親と韓国を訪れていたときのことだ。

「当時、『韓国の安室奈美恵』といわれていたイ・ヒョリさん(44才)の『10 Minutes』のミュージックビデオがソウル市内の交差点の大型ビジョンに映し出されていたのを見て、『わあ! この人なんてかっこいいんだろう!』と鳥肌が立ったんです。その後も食堂など行く先々で、彼女の歌が流れていて、『これはなんとしても彼女のCDを買って帰ろう!』と思い、お小遣いでアルバムなどを買い込みました」(大沢・以下同)

 イ・ヒョリの歌声、ファッション、たたずまい、すべてが新鮮だった。

「ただただ、かっこいいと思いました。ピタッとしたボディーコンシャスな衣装に高いヒールを履いて、歌って踊る。誰にも媚びず、強い女性の信念みたいなものを感じました。そこから韓国の音楽に興味を持つようになり、いろんなK-POPアーティストの曲を聴くようになりました」

 以降、K-POP好きを公言している中で、こんなサプライズもあったという。

「15年くらい前に、いろんなところで『BIGBANGが好き』と言いまくっていたんです。そうしたら、ある日、私がレギュラーを務めるラジオ番組にサプライズでBIGBANGの全メンバーが来てくれたんです!

 メンバーを前にして、あまりにも驚きすぎて当時の記憶は吹っ飛んでいるのですが、うれしかったことだけは覚えています(笑い)」

 K-POP好きが講じて、2011年からは『テレビでハングル語講座』(NHK Eテレ)に生徒役でレギュラー出演も果たした。

「そのご縁で、『シークレット・ガーデン』(NHK・2012年)が放送されたときには、来日したヒロインを務めたハ・ジウォンさん(45才)や、ユン・サンヒョンさん(49才)と、お話しする機会にも恵まれました。ハ・ジウォンさんは明るくて、サバサバした人柄のかたでしたね。

 そうそうユン・サンヒョンさんは、番組の公開イベントにゲスト出演してくださったんですよ。これは自慢になっちゃいますが(笑い)、サンヒョンさんからは、『あなたは人を明るくする。まるで少女時代のテヨンみたいだね』って、言われたことがあるんです。大スターなのに気取らないのが魅力なんですよね」

関連キーワード

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン