今年3月にTOBEを設立した滝沢秀明(41才)の旗振りのもと本格始動したメンバーが、初の決起集会を開いた。
8月20日の夕方、都内の高級中華料理店の前に1台の車が停車した。濃紺のスーツを着た滝沢が店に入っていく。同店には話題の面々が次々と集結。食事会がはじまる数時間前、自身のX(旧ツイッター)に、《今日はTOBE勢揃いで初のご飯会。何着て行こうかなぁ》と綴っていた三宅健(44才)の姿もあった。
「この日はTOBEの初めての食事会だったようです。滝沢さんや三宅さんに加え、平野紫耀さん(26才)や神宮寺勇太さん(25才)、IMP.(元IMPACTors)のメンバーらが顔をそろえました。所属アーティストだけではなく、スタッフやスポンサー筋の関係者も出席した“決起集会”だったようです」(芸能関係者)
2日前の18日、IMP.がシングル『CRUISIN’』で事務所初の楽曲をリリースした。TOBEは順調に進んでいるように見えるが、滝沢の表情は険しいという。
7月31日、滝沢はTikTokライブでTOBEの今後を期待するファンに対し、「言えることも言えないこともあるけど、間違いなく一歩、二歩、TOBEは進んでおります。なので“変な邪魔”が入っても、もう関係なくどんどん進めていきます」と意味深に語っていた。
滝沢は海外で活躍できるアーティストのプロデュースを目標に掲げ、平野は以前から“海外での活躍が夢”と公言してきた。三宅や神宮寺も同様に、TOBEに合流したアーティストは共通して海外志向が強い。実際、18日に配信されたIMP.のデビュー曲は世界同時配信され、22日には北米唯一の日本語ラジオ局の番組にIMP.のメンバーがコメント出演した。
世界を狙うために一丸となる――この日の決起集会には、こうした思惑があったのかもしれない。
24日発売の『女性セブン』では、会場となった中華料理店とSMAPの関係や、滝沢が語った“変な邪魔”の真意、決起集会終了後に滝沢が見せた意外な姿などについて詳報している。