天皇ご一家が夏のご静養のため、栃木・那須御用邸を訪問された。ご一家が那須で静養されるのは、2019年8月以来実に4年ぶり。久しぶりに家族水入らずでお過ごしになる“夏休み”の、素敵な笑顔をご覧ください。
8月21日15時頃、那須塩原駅に到着されたご一家。集まった地元の人からの歓迎を受け、笑顔を浮かべられた。
出迎えた人たちと談笑される中で、雅子さまがお足元の植木鉢につまずきそうになるシーンも。しかし、天皇陛下と愛子さまが即座にサポートされ事なきを得た。写真はその直後、顔を見合わせて笑い合われるご様子。“笑顔を生み出すハプニング”となったようだ。
愛子さまは大人っぽさのあるグリーンの花柄のワンピース姿。髪はボブヘアにされ、“かわいい!”と声をかけられていた。
小さなお子さんとお話しされる際には中腰で目線を合わせて。お手振りを交えてコミュニケーションをお取りになっていた。
御用邸に入られると、敷地内を散策されながら取材のご対応。愛子さまは「大学生活も残り半分、後半はいろいろなことに取り組んでいきたいです」とお話しされた。
雅子さまが「自然の中でゆっくりできるので(那須御用邸が)とてもみんな大好き」とお話しされたように、リラックスしたご様子で散策をされたご一家。時折、御三方で身振りを交えながら、楽しそうに談笑される姿も見られた。
※女性セブン2023年9月7日号