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83才デヴィ夫人の歯はすべて“自歯”! 「奇跡」と言われた歯周ケア法とは

デヴィ夫人は会見で「歯は人格やパーソナリティーを表す部分」とも

デヴィ夫人は会見で「歯は人格やパーソナリティーを表す部分」とも

 デヴィ夫人(83)と、みちょぱこと池田美優(24)が22日、都内で行われた歯科検診啓発運動「健康ニッポン!プロジェクト」始動発表会に出席。デヴィ夫人が自らの歯周ケア法と「奇跡」の歯周環境を披露した。

 2人がアンバサダーに就任した同プロジェクトは、政府が2年後の導入を目指している「国民皆歯科検診」の義務化に向けた新しい形の歯科検診啓発運動だ。2人の一部肖像権を歯科医院へ広く提供することで集客問題を解決し、多くの国民の口腔衛生を守っていく。

 令和4年におこなわれた歯科疾患実態調査によると、80代前半の日本人は平均で15.6本の歯が残っていると言われているが、デヴィ夫人は永久歯28本すべてが今も“現役”だ。

「私は歯があるのが普通と思っているのですが、お医者さまに奇跡だといわれました」とエピソードを披露。

 また、この奇跡は決して偶然ではなく、「1日に5回は歯を磨きます。家には(歯ブラシが)20本位あって、使い分けています」と歯周ケア法を語った。携帯用の歯ブラシをハンドバッグに入れて持ち歩いて出先でもこまめに歯を磨いている。また外国での生活が長かったデヴィ夫人ならではの審美意識もあるようで、「外国にいると歯は顔の一部で、一番大事」という名言まで飛び出し、「歯は人格やパーソナリティーを表す部分。歯並びの悪さを恥ずかしいと思っていない、治そうとしていない人が多いのは悲しい」と警鐘を鳴らした。

 昨年、モデルの大倉士門(30)と結婚したみちょぱもデヴィ夫人の言葉に背筋を伸ばし「旦那さんは下の歯がよくないんです。帰ったらすぐに(審美科へ行くように)言っておきます」と話した。

 今後、同プロジェクトでは口腔衛生意識が上がった国民が歯科医院に来院しやすくなるように、国民が歯科医院へ無料オンライン相談を予約することができるサービスも提供する予定だという。

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