「手話や、きこえないこと、きこえにくいことに対する理解が深まり、誰もが安心して暮らせ、より幅広い選択肢を持てる社会になることを強く願っております」
8月27日、秋篠宮家の次女の佳子さまが高校生の手話スピーチコンテストに出席され、約7分間、ほとんど原稿に目を落とさず挨拶をされた。
これまでの挨拶ではご自身で声を出しながら手話をされていた佳子さま。今回は“手話は声と同時に使うもの”という印象を避けるために、冒頭以外の大半を「手話のみ」に変更されたという。皇室の若き公務の担い手として、佳子さまの改革はこれからも続く。
※女性セブン2023年9月14日号