芸能

独占キャッチ《ドラマ『VIVANT』続編制作へ》公式Xで「重大発表」告知 現場ではすでに「主演級出演者たちにスケジュール打診」

大人気ドラマ『VIVANT』(インスタグラムより)

大人気ドラマ『VIVANT』(インスタグラムより)

 俳優・堺雅人(49)が主演を務めるTBS日曜劇場『VIVANT』の視聴率が絶好調だ。同番組の公式Xは9月1日に『今週放送の予告で重大発表があります……!』とポストした。これを受けてネット上では《続編あるか?》《映画化?》などと憶測する声が相次いでいる。「重大発表」が何であるかは9月3日の放送を見なければわからないが、NEWSポストセブンではファンの間でも待望されている「続編」に関わる重要な情報を掴んでいた──。

 本作は、社会現象にもなった『半沢直樹』、『下町ロケット』などを手掛けたTBSドラマ監督の福澤克雄氏(59)の原作・演出で、これまでに日曜劇場に出演した阿部寛(59)、役所広司(67)、二宮和也(40)、二階堂ふみ(28)、松坂桃李(34)ら主演クラスの出演者がキャスティングされている。しかし、ドラマのスタート当初は視聴率が伸び悩んでいた。

「初回放送までストーリーや役柄はシークレットで、第1話の視聴率は11.5%で『半沢直樹』第1話の19.4%を大きく下回りました。第2話も11.9%と苦戦し、第3話でようやく13%台に乗りました。初回から3話までは2か月半のあいだロケを行ったモンゴルのシーンが中心でしたが、視聴者にとっては少し距離感があったのかもしれません」(TBS関係者)

 しかし、その壮大なシーンのなか、あちこちに張り巡らされた伏線についてSNSを中心に話題が沸騰。TVerによる見逃し配信はTBSドラマで史上最速の1000万回を突破するなど、ネットで大きくバズりはじめたのだった。

 地元警察のボス・チンギスや、阿部演じる公安警察の協力者をつとめるドラムなど、個性的な登場人物も話題となり、舞台を日本に戻してからは視聴率も安定して好調をキープしている。

関連記事

トピックス

大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト