右肘靱帯の損傷と報じられる中、バッターとして元気に試合に出場し続けるエンゼルスの大谷翔平。各チームのライバルたちと、笑顔で交流できるように、シーズン残り試合も頑張ってほしい! ということで、日本人メジャーリーガーとの仲睦まじいショットを紹介します。
●鈴木誠也(29)
6月のカブス戦では、同学年で仲のいい鈴木と再会。鈴木は「野球のことは教えてくれない。打撃教えてって言っても、全然教えてくれないので、『ケチ谷』と呼んでます」と話した。
●藤浪晋太郎(29)
藤浪がアスレチックスに所属していた今春、試合前に談笑した。2012年秋のドラフト会議で高校生ながらドラフト1位に指名された同士だ。
●ラーズ・ヌートバー(25)
侍ジャパンの2人が5月に対戦。ヌートバーから食事に誘うも「『寝ている』とメッセージが返ってきたんだ。本当によく寝るよね」と笑顔で話した。
●ダルビッシュ有(37)
ダルビッシュが所属するパドレス戦で、7月5日「3番DH兼投手」で大谷が出場した際、右手中指のマメの影響で途中交代となった。その前の登板では爪割れの影響で降板。ダルビッシュは「あのとき、球速が落ちてて、何かをかばうような体の動きをした。(マメや)爪だけじゃなく、肘なんじゃないかと思っていた」と、8月25日に音声アプリで語った。そんなダルビッシュも29日に右肘炎症のため負傷者リスト入りしたと報道。2大スターの復帰登板が待たれる。
●千賀滉大(30)
お互い7月のオールスターに選出されたときの写真。「しゃべってもらえるか不安でしたけど、しゃべってもらえて一安心でした」と千賀が明かした。
●吉田正尚(30)
WBCでクリーンナップを組んでいた2人が5月に再会。大谷の活躍は言わずもがなだが、吉田も7月に打率トップに躍り出るなど活躍している。
●前田健太(35)
5月に談笑。前田は内容について「秘密です。秘密っていうほどのあれじゃないですけど……」と報道陣を笑わせた。肘の手術経験者同士、情報を交換したようだ。
●菊池雄星(32)
4月に挨拶し、この後の試合で直接対決。菊池から大谷がホームランを打ち、いまでは恒例となったベンチでの兜パフォーマンスを初めて披露した。
※女性セブン2023年9月14日号