「タレントの不倫報道は2つのパターンがあります。1つは、同じ相手と継続的に不倫関係を続けているケース。もうひとつは複数の相手と何度も会っているケース。後者は“ワンナイト”を繰り返すパターンも多いわけですが、いわゆる“遊び人”タイプのタレントであれば、意外と許されてしまうことも少なくない。それこそ、千鳥の大悟さんなどは、何度も不倫が報じられていますが、それで仕事が激減するということはない。どちらかといえば“イメージ通り”ということで世間が納得しているわけです。
しかし、遊び人タイプではないジャンポケ斉藤さんの場合、裏で複数の女性を遊んでいたことが発覚すると、あまりにもダメージが大きい。それこそ、好感度の高さゆえにオファーされた仕事も多いでしょうし、“裏の顔”がバレた形になると、そういった仕事はできなくなる可能性が高いと思います」
日本テレビ系『ZIP!』(日本テレビ系)の水曜パーソナリティーや『ウイニング競馬』(テレビ東京系)のMCなど、お笑い以外の仕事も多い。今後、これらの仕事の動向も気になるところだ。
「ネット上の声を見ているとかなり辛辣で、大悟さんのように許されるという感じではないですね。不倫の内容はそこまで酷いものではないものの、アンジャッシュ渡部建さんのケースに近い雰囲気も感じます。さらには今後第3、第4の不倫を疑われても仕方ない状況ですし、見通しはかなり厳しいと思いますよ。いきなり“活動休止”ということにはならなかったとしても、お笑い以外の仕事は簡単ではないはず。“降板ドミノ”となる可能性もあるでしょうね」
好感度が高ければ、仕事も増えるが、不祥事が発覚したときのリスクも大きい。果たして斉藤は、この状況をどうリカバリーしていくのだろうか──。