48年ぶりに自力でオリンピック出場を決めたバスケットボール男子日本代表。その“妻”の特徴について、コラムニストで放送作家の山田美保子さんが分析する。
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「リアルスラムダンク」「胸アツ」「おもしろすぎる」などとネット上でも巷でも大いに盛り上がっているのが『FIBA バスケットボール ワールドカップ2023』(以下「バスケW杯」)です。
まずは8月27日に行われた1次リーグE組第2戦。世界ランク36位の日本が同24位のフィンランドと対戦し、一時18点差をつけられながら終盤のスリーポイント攻勢で98対88の大逆転勝ち! 2014年のW杯移行後、歴史的な初勝利をあげたのです。渡邊雄太選手(28才)や馬場雄大選手(27才)らが号泣している様子に、ものすごいことが起きたのだと“にわか”な私でもわかりました。
続いては8月31日。日本は再び、世界ランク17位と格上のベネズエラに86対77で56年ぶりとなるW杯2勝をあげ、「パリ五輪」出場に王手をかけたのです。
同日、『プレバト!!』(MBS・TBS系)の「色鉛筆才能ランキング」に出演していたのが前述の渡邊雄太選手の妻で、元フジテレビアナウンサーの久慈暁子サン(29才)でした。
サイドスーパーには「W杯で歴史的勝利!!」「NBA選手 渡邊雄太を支える妻が力作」と記され、8月28日付の「スポーツニッポン」の1面が大きく映し出されました。
冒頭のトークでは「ニューヨークでの生活」として、ピンクのキャップ姿でコーンアイス(らしきモノ)を頬張る久慈サンの写真が……。「生意気」とツッコむダウンタウンの浜田雅功サン(60才)に対し、「生意気な生活が送れないくらい物価が高いんですよ」と苦笑していましたっけ。
なんともナイスなタイミングでの久慈サンの出演だと驚かれた視聴者のかたも多いでしょうが、『プレバト!!』は、出演者にとって収録日の記憶があやふやになるほど事前に撮っている回もあると聞きます。つまり、久慈サンの出演回もだいぶ前に収録された可能性が少なくないのですが、「出すなら今週だ」とのスタッフ判断で差し替えられたのでは? だって、久慈サンの出演終了直後に始まったのがバスケW杯のベネズエラ戦だったのですから。
そんな久慈サンは「自分大好き」なカンジのInstagramを頻繁に更新することでも知られています。それらはほぼ皆勤賞でスポーツ紙のWEB版でネットニュースになり、その美貌やセレブぶりに羨望のコメントが付けられるのです。