異色のヒューマンスト―リーとして人気を博し、9月12日に幕を閉じたドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)。同作は女優・深田恭子(40)が3年ぶりとなる地上波の連ドラ主演を務めたことでも注目を集めた。ドラマウォッチャーは言う。
「深田さんが演じたのはもうすぐ40歳を迎える敏腕アートディレクター。仕事と結婚・出産とのバランスに悩む姿勢がリアルだと女性視聴者から支持された。深田さんは2021年5月に適応障害の診断が下されたことをきっかけに4か月の休養期間に入りましたが、今年2月、Amazonプライムビデオ配信のオリジナルドラマ『A2Z』で不倫に堕ちる人妻役を演じ、久々の連続ドラマ主演に復帰。
しかし地上波の連ドラ主演は2020年『ルパンの娘シーズン2』(フジテレビ系)以来約3年ぶりとなりました。それだけに、放送前から注目が高まっていたのです。『18/40』は“深キョンの目線や仕草に大人の色気が加わった”とも言われ、新境地を開拓したと評判でした」(ドラマウォッチャー)
なかでも話題になった、第9話の深田のラブシーンを本誌は目撃していた。8月下旬の20時過ぎ、都内ベイエリアの公園には50人ほどの大規模なロケ隊がいたという。居合わせた男性が当時の様子をこう話す。
「ロケ隊の中心には、紺色のぴったりとしたニットに、スタイルの良さが際立つ白いパンツを履いた深田恭子さんがいました。足元は目にも鮮やかなピンクのサンダルでしたね。その日は恋人役を務める上杉柊平さん(31)と会話をするシーンを撮影していたのですが……」
男性が見ていると、上杉と深田の距離はどんどん縮まっていき……そして上杉が深田を固くハグしたという。
「上杉さんの肩に顔を預けた深田さんは、口を半開きにした恍惚の表情を浮かべ、彼に身をまかせていました。その姿があまりにも妖艶で……」(同前)
また別の日には、都内湾岸の別の場所で同ドラマの撮影隊に遭遇。居合わせた別の男性はこう語る。
「その日は陽が落ちても汗がしたたるような猛暑日でしたが、深田さんはショッキングピンクのピタピタ長袖ニットを着ていました。そのため撮影の合間には、スタッフが深田さんをあおいでいたのですが、その扇子もピンク。深田さんが腰掛ける椅子にかけられたタオルもピンクだったことが印象的でした」