芸能

【阪神のお膝元出身】上沼恵美子、北川景子、有働アナ…共通点は「ストレートな性格」「サービス精神」

北川景子

兵庫県神戸市出身の北川景子(時事通信フォト)

 圧倒的な勝負強さで念願の優勝を果たした阪神タイガース。そんな阪神の“お膝元”である大阪府・兵庫県出身の女性有名人には、とある傾向があるという。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、関西出身の女性たちを分析します。

 * * *
 祝! 阪神タイガース、18年ぶり6回目のリーグ優勝!! 東京生まれ、東京育ちながら、物心ついたときから虎党の私も9月14日の夜は自宅で祝杯をあげました!

 今年の阪神タイガースの強さは、「岡田(彰布・65才)采配」がことごとく当たったこと。監督が若い選手を信頼して、たとえ不振が続いても起用し続けたことに選手が応えたから。投手陣の層の厚さ、若い選手がよく打つ……などが理由に挙げられます。

 そう、いまの阪神タイガースの選手は若いんです! ということは来シーズンも強いという可能性が高い。来季もアレがアレしてアレしちゃうかもしれません。

 14日の試合終了後に見た『報道ステーション』(テレビ朝日系)で、黄色いインナーに黒のアウターという“虎カラー”の服に身を包み、甲子園球場からリポートしていたのは、元・朝日放送のヒロド歩美アナウンサー(31才)でした。

 実はヒロドさん、14日はまだ誰も観客が入っていない早いうちから甲子園球場にやってきて、「来ました!」のコメント入りの写真をInstagramにあげていたのです。さらには「ファン感謝デー以来のトラッキーとラッキー」と、阪神のマスコットキャラクターとの3ショットも公開。ガチの虎党、虎番です。

 どれほどハイテンションな中継になるかと思いきや、落ち着いたトーンで、ゆっくりと一言一言を噛みしめるようにリポートしていました。

 ヒロドさんが今年3月末で朝日放送を退社し、フリーアナウンサーになった直後に『~ステーション』のスポーツコーナーを担当することになった際には、少なからずバッシングの声があったものです。

 それまでスポーツコーナーを担当していた安藤萌々アナウンサー(25才)は月~木曜のメインキャスターに昇格したものの、あれだけアスリートやスポーツの現場取材を懸命にしてきて、勉強もよくしていて、視聴者からの評判もよかっただけに「ちょっと気の毒」と私も思いました。

 テレビ朝日の局アナの皆さんとしても、「(系列局とはいえ)どうして他局出身者が?」と思ったに違いありません。

関連記事

トピックス

結婚していたことがわかった蝉川と久保(時事通信フォト)
【松山英樹の後継者が電撃婚】ゴルフ蝉川泰果プロが“水も滴るCM美女”モデルと結婚「ショートパンツがドンピシャ」
NEWSポストセブン
80年代のアイドル界を席巻した
小泉今日子、中森明菜、松本伊代、堀ちえみ…令和に輝き続ける「花の82年組」 ドラマや音楽活動、現代アーティストとしても活躍中
女性セブン
目撃されたニセ警備員️(左)。右は看護師のコスプレで訪れていた女性たち
【渋谷ハロウィン】コスプレ女性をナンパする“ニセ警備員”が起こした混乱「外国人2人組が交番に連れていかれた」軽犯罪法違反に該当する可能性も
NEWSポストセブン
高市早苗氏が奈良2区に当選(写真/共同通信社)
〈自前のスープラ飾ってあるの草〉高市早苗が衆院選「当確発表」に映り込んだマニア垂涎「真っ白なスポーツカー」の正体
NEWSポストセブン
現実的な価格のホテル空室が見つからない(イメージ)
《外国人観光客が増加》日本人のホテル難民が大量発生 空き部屋があっても「スイートルームしかない」「大阪出張に和歌山のホテル泊」
NEWSポストセブン
刑務所で受刑者は反省するのか?(イメージ)
「後悔はするけれど反省はしない」「今度は捕まらないようにしようしか考えていない」元受刑者が語る刑務所で出会ったヤツら
NEWSポストセブン
“保育士中心チーム”をうたう「ビオーレ名古屋(Viore Nagoya)」2022年1月には、愛知県内の芸能プロダクションとパートナー契約も結んでいる
《SNSで大バズり》「インスタでは日本一」目前の”保育士中心”女子バレーチーム カワイイ売りの評判に「女を出してやっているわけではない」「選手がトントン飛びながら回っただけで…」
NEWSポストセブン
角川歴彦氏(左)と『人質の法廷』の著者・里見蘭氏が人質司法について語り合う
《東京五輪汚職で226日勾留》KADOKAWA元会長・角川歴彦氏が体験した“人質司法”の真相 小説『人質の法廷』著者・里見蘭氏と対談
週刊ポスト
長いシーズンを乗り越えた大谷、支えた真美子夫人(時事通信フォト)
大谷翔平、ドジャースタジアムへの出退勤のポルシェ運転は真美子夫人 常にバックで駐車する生真面目さ
女性セブン
”指ハート”をキメるアイドル時代の久保田陸斗容疑者(21)。首都圏で多発する強盗事件3件の実行役とみられている
「グループでも群を抜いて売れていなかった」『闇バイト』実行役は“メン地下”アイドルだった久保田陸斗容疑者(21)カネに困っていて「おバカキャラ」証言
NEWSポストセブン
泥酔して転倒する女性
【渋谷ハロウィン】「日本語で叫ばれてもわからない」下半身丸出しで「ギャー!」嬌声を上げる外国人女性も…深夜の道玄坂で起こっていた「飲酒狼藉」
NEWSポストセブン
あごひげを生やしワイルドな姿の大野智
《近況スクープ》大野智、「両肩にタトゥー」の衝撃姿 嵐再始動への気運高まるなか、示した“アーティストの魂” 
女性セブン