芸能
2023.09.23 05:58
NEWSポストセブン
『水戸黄門』“格さん役”17年間演じた伊吹吾郎(77)が明かした印籠シーンに隠された苦労と工夫
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若かりし頃の伊吹吾郎
男気あふれるふんどし姿も披露
大ヒットした実録ヤクザ映画『仁義なき戦い』などで活躍した伊吹吾郎
歌手としても活躍
2009~2010年放送の『侍戦隊シンケンジャー』には、松坂桃李演じる志葉丈瑠(しばたける)の“じい”役で出演
1969年、時代劇『無用ノ介』(日本テレビ系)で本格デビュー
時代劇シリーズ『水戸黄門』(TBS系)で、徳川光圀の側近・格さんこと渥美格之進役を演じた
北海道の南西部に位置する爾志郡熊石村(現・二海郡八雲町)で生まれた伊吹吾郎
エンジニアを目指して、北海道から東京の国士舘大学工学部に進学
大学で演劇部に入ったことで人生が一変
国士舘大学演劇部に指導に来ていた東宝の映画監督の勧めで東宝ニューフェイス(東宝所属の新人)に
大学を中退し、東宝俳優養成所卒業後は東宝演劇部に所属
本格デビュー作『無用ノ介』は第1話撮影に20日間ほどかかったという
朗らかな笑顔でインタビュー取材に応じる伊吹吾郎