9月25日発売の「週刊ポスト」は、お金と健康、ニュースとエンタメの必見情報満載のプレミアム合併号。毎回好評のジャンボ宝くじプレゼントもあります。党利党略の組閣で全く支持率が上がらなかった岸田政権はいよいよ死に体になりつつある。その内幕を政治記者が覆面座談会で暴露する。2度目の手術に踏み切った大谷翔平には「エンゼルス残留」の仰天情報が。制度改正が目白押しの「お金の2024年問題」に対処する方法、加藤茶らが実践した「血圧を下げるメソッド」も大公開!
今週の見どころ読みどころ
◆<スクープ>フジ宮司愛海アナが東大卒音楽家と育んだ半同棲愛に「うふふふ」
押しも押されもせぬフジテレビのエースとなった宮司アナが密かに愛を育んでいる姿をとらえた。休日デートでは手をつないで寄り添い仲睦まじいことが伝わってきた。お相手は東大卒のバイオリニストで、人気バンドKing Gnuの“5人目のメンバー”と呼ばれる音楽家だった。本誌直撃に宮司アナは「うふふふ、ちょっとね」と言葉を濁したが、終始にこやかで幸せそうだった。
◆政治部記者覆面座談会「岸田が内閣改造で絶望した全舞台裏」
永田町では、内閣改造すれば「だいたい支持率は6%くらい上がる」というのが定説らしいが、今回はピクリとも反応せず。有権者は、この改造が国民のためでも国家のためでもないことを見抜いていたのだろう。政治部記者らの証言で、その醜態がはっきりした。サプライズだった林芳正外相の退任の裏には「次の次の総裁選」密約あり、麻生副総裁との「茂木幹事長」密約あり、スキャンダルにまみれた木原官房副長官の退任には「岸田派内の不満爆発」あり。こんな内閣もう要らないのではないか。
◆いよいよ正念場!ラグビー日本代表「姫野キャプテン」極貧少年時代に鍛えたド根性
決勝トーナメント進出に向け、絶対に負けられないサモア戦を29日に控えた日本代表は、姫野和樹キャプテンを中心に必勝態勢を敷いている。その姫野は極貧の少年時代を過ごし、遠征費4万円が用意できないことから県選抜のセレクションでわざと落選するなど塗炭の苦しみを経験してきた。一方で、名門トヨタではルーキーイヤーからキャプテンを務めるなど、そのリーダーシップは誰もが認める。また奇跡を見せてくれ!
◆「2人でワールドシリーズへ」――大谷翔平「エンゼルス残留」を支えるトラウタニ愛
移籍必至と見られていた大谷だが、ここにきて現地では残留説が盛り返している。そのカギを握るのが盟友トラウトの存在だという。メジャー移籍の際にもエンゼルス入りの決め手は「トラウトとの会話」だったとされ、大谷は絶大な信頼と尊敬の念を持っている。現地記者や2人を知る専門家たちは、「トラウタニの絆」が来年以降もエンゼルスを牽引すると予測した。
◆11月始動に向け難航するWBC監督人事に、達川光男「もう阪神の岡田が兼任せえ」
WBCの次期監督人事は8月中に固まるはずが今も難航している。栗山ジャパンが最高の布陣で最高の結果を出しただけに、次を引き受けるには相当な覚悟が要る。球界ご意見番の達川氏は、「もう“アレ”しかない」と、仰天の岡田監督構想をブチ上げた。そのココロとは……。
◆加藤茶の45歳年下妻が猛勉強で編み出した「血圧が下がる加藤家の食卓」教えます
70歳目前で驚きの年の差婚を実現した加藤だが、80歳になる現在までには人並みに老いと病に苦しんできた。パーキンソン症候群を発症し、血圧は恐怖の200超え。そこから驚異の回復を見せ、今では病を克服して血圧も130。「108歳まで舞台に立つ」と豪語するまでになった陰には、妻である綾菜さんの献身的な食生活改善があった。秘密兵器である「万能氷だし」をはじめ、「具だくさんだョ!全員集合豚汁」など秘伝のレシピを紹介する。
記事ではあわせて、薬剤師と専門医が考案した「降圧ストレッチ」「ドクターズスクワット」のやり方も完全図解する。
◆激変の2024年を乗り切る「相続」「投資」「年金」「介護」のベストチョイスはこれだ!
政府は税や社会保障で矢継ぎ早に改正を打ち出しているが、残念ながらそのいずれもが「いかに国民から収奪して政治家と官僚を潤わせるか」に主眼が置かれた“改悪”だ。古来、上に政策あれば下に対策あり、と言われる。どんな手を打たれても、賢く対策すれば生涯「金持ち父さん母さん」で暮らす人生設計に活かせる。本誌と専門家が改正のポイントと対策を調べ尽くしてベストの選択を見つけた。
◆現場の告発をもとに完成した「危ない医者、ヤバい病院を見分ける20か条」
2024年に働き方改革が導入されるのはトラックドライバーばかりではない。過重勤務が問題になっている医師にも時間外労働の厳しい上限規制が新設される。医師の健全な職場を作ることは大切だが、医療全体で見れば稼働する医師が減るぶんだけサービスの低下も懸る。現場の声を聞くと、これまで以上に「名医とヤブ」「良い病院と怖い病院」の差が開く恐れもある。患者はどこを見てその違いを見抜けばいいのか。「看護師がみんな若い」「医師のデスクに書類がたくさん」「ほしい薬をすぐ出してくれる」――そんな一見、良さそうな条件も実は危険信号だった……。
◆<カラーグラビア>憧れの「キャンピングカーのある生活」大研究
コロナ禍も手伝って空前のキャンプブームが起きているが、一生楽しめる究極の形はキャンピングカーだろう。販売台数は急増、中古市場も活況だが、一体どれくらいの予算をかければどんなクルマが手に入り、何ができるようになるのか。クルマのタイプ別に実際のオーナーたちを取材し、夢の生活を聞いた。読めばやっぱり欲しくなる!
◆ロシアの大群ドローンが飛び交うなか楽天・三木谷の「電撃ウクライナ訪問」に密着
『最後の海賊 楽天・三木谷浩史はなぜ嫌われるのか』を上梓したジャーナリスト・大西康之氏が、世界を驚かせた9月はじめの三木谷氏ウクライナ電撃訪問に同行した。百戦錬磨の三木谷氏でさえほとんど眠れなかったというドローンとミサイル飛び交うキーウで何が起きていたのか。
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