八冠制覇に王手をかけた藤井聡太 タイトル戦で訪れた全国「対局の宿」での交流秘話
滞在中、接客を担当した米村一哉さん
勝負めしも注目を集めた(写真は『雨情の宿 新つた』の「いわきの魚とじゅうねんの天ざるそば」)
おやつで食べた地元の銘菓「じゃんがら」(みよし)。宿ではミニサイズを買える
宿泊中の夕食に登場した松茸土瓶蒸し
対局室となった特別室。窓の外に自然の風景が広がる
童謡詩人の野口雨情もたびたび逗留した老舗旅館。ロビーには茶室も
源泉かけ流しの庭園露天風呂「竹林」は混浴。湯浴み着が用意されている
女将の若松さん
女将の若松さんが受け取った揮毫色紙は館内に展示されている
『雨情の宿 新つた』(福島県いわき市常磐湯本町吹谷58)
今年2月の対局の勝負めし「天然ブリの胡麻醤油漬けと東京狭山茶の出汁茶漬け」など(『SORANO HOTEL』東京都立川市)
2年前のサムズアップでの「勝者の記念撮影」を再現するレイティさんとホテルスタッフ
2年にわたり対局の勝負めしを手がけた福原義昭料理長
全室がパークビューの客室。真正面には昭和記念公園の景色。天候がよければ富士山も見える
『SORANO HOTEL』(東京都立川市緑町3-1 W1)
昨年の勝負めし「カツ煮定食」。今年は宿名物のキジ鍋をアレンジした「キジうどん」を注文(『摂津峡 花の里温泉 山水館』大阪府高槻市)
対局室に用意している最上階の貴賓室「皐月の間」。茶室として造られ、匠の技を尽くした部屋(『摂津峡 花の里温泉 山水館』大阪府高槻市)
2019年以降5年連続で王将戦第2局の舞台となった山水館は、摂津峡の大自然に佇む秘湯の宿(『摂津峡 花の里温泉 山水館』大阪府高槻市)
湯につかりながら四季折々の庭園の眺めを楽しめる。庭園の中に露天風呂もある(『常磐ホテル』山梨県甲府市)
将棋タイトル戦などの写真、貴重な資料が展示されている「名人の小径」(『常磐ホテル』山梨県甲府市)
対局室となるのは日本庭園に佇む離れの「九重」。ここで数々のタイトル戦が開催されてきた(『常磐ホテル』山梨県甲府市)
将棋界の一大イベント「将棋の日in甲府」(2019年)で宿泊した際に贈られた揮毫。当時、七段(『常磐ホテル』山梨県甲府市)