ライフ

セミロングなら約4分でヘアドライ、熱ダメージを与えずにゆるふわカール 1台2役のマルチスタイリングドライヤー

1台

1台でいくつも形を変えて、なりたいスタイルを実現

 コードレススティッククリーナーなどフロアケア家電製品でおなじみのシャークから、美容家電ブランド「Shark Beauty」が誕生した。その第1弾はスタイリング用のヘアスタイラーとドライヤーの1台2役“マルチスタイリングドライヤー”だ。

 スティック状(別掲写真)は主にスタイラーとして、付属のロールブラシやエアカーラーを装着して使用。そして本体上部をクルッとねじれば、ドライヤー(別掲写真)に変身するという画期的な製品だ。

 高さ223×幅45×奥行115mm(ドライヤーモード時)とコンパクトながら、送風は強く直線的なので、セミロングであれば約4分でヘアドライが完了する。気になる髪の傷みも、

「風温を約90℃以下に制御するセンサーを搭載し、毎秒1000回の計測を行って適温をキープするので、熱によるダメージの心配はありません。また、マイナスイオンが潤いを与えます」(PRマネージャーの岡政樹さん・以下同)

 風量は弱・中・強の3段階、風温は低(約55℃)・中(約78℃)・高(約87℃)(※低中高すべて±5℃の幅がある)・クールモード/クールショット(室温)の4段階だ。

 付属するアクセサリーは4種類(別掲写真)。ブロー・カール・ストレート・ボリュームアップ・ツヤ出しなど、なりたいスタイルを実現してくれる。大きめカールを作る「エアカーラー 35mm」は、右巻き用と左巻き用が付く。

フラミンゴピンクは日本向けに開発したオリジナル色。ロールブラシブラシ

フラミンゴピンクは日本向けに開発したオリジナル色。「ロールブラシ」

「ワイドノズル」

「ワイドノズル」

「つるツヤローラー」

「つるツヤローラー」

「エアカーラー」

「エアカーラー」

「コアンダ効果(噴流が物体の表面に沿って流れる現象)によって、髪が自然にカーラーに巻き付きます。8割程度乾いた状態で使用すると、熱ダメージを与えずに、ゆるふわなカールが出来上がります」

「ロールブラシ」は天然の猪毛が髪にツヤを与え、まとまりのある髪に仕上げる。「ワイドノズル」は吹出口の幅が約8cm×縦約1.2cmと細く、そこに風が集中するため、風速が31%アップ(アクセサリーを付けない状態との比較。シャーク社調べ)。髪を立ち上げたいときなどピンポイントのスタイリング時に装着するといい。そして、「つるツヤローラー」もコアンダ効果を利用している。

「髪が風に引っ張られ、熱伝導のよいメタルプレートに密着するため、押し当てながらゆっくりとなで下ろすだけで、キューティクルが整います。浮き毛を49%抑え(髪を自然乾燥した状態との比較。シャーク社調べ)、ツヤは71%アップ(髪を自然乾燥した状態との比較。シャーク社調べ)。驚くほどツヤツヤになります」

 また、スティック状は高さ285×幅45×奥行45mmとスリムで持ち運びやすく、隙間にも収納できる。美容家電も二刀流が席巻しそうだ。

【商品DATA】
『Shark FlexStyle』/3万4980円
サイズ/高さ285×幅45×奥行45mm(スタイラーモード時)、高さ223×幅45×奥行115mm(ドライヤーモード時)
本体重量/約370g(コード含まず)・約640g(コード含む)
カラー/ストーン・フラミンゴピンク・モカシルバー

取材・文/藤岡加奈子

※女性セブン2023年10月12・19日号

バッグに収納しやすいサイズなので、出先でも気軽にスタイリングできる

バッグに収納しやすいサイズなので、出先でも気軽にスタイリングできる

カラー/ストーン

カラー/ストーン

巻き髪も

1台で髪も巻ける

関連記事

トピックス

不倫を報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁との手繋ぎツーショットが話題》田中圭の「酒癖」に心配の声、二日酔いで現場入り…会員制バーで芸能人とディープキス騒動の過去
NEWSポストセブン
父親として愛する家族のために奮闘した大谷翔平(写真/Getty Images)
【出産休暇「わずか2日」のメジャー流計画出産】大谷翔平、育児や産後の生活は“義母頼み”となるジレンマ 長女の足の写真公開に「彼は変わった」と驚きの声
女性セブン
春の園遊会に参加された愛子さま(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会で初着物》愛子さま、母・雅子さまの園遊会デビュー時を思わせる水色の着物姿で可憐な着こなしを披露
NEWSポストセブン
田中圭と15歳年下の永野芽郁が“手つなぎ&お泊まり”報道がSNSで大きな話題に
《不倫報道・2人の距離感》永野芽郁、田中圭は「寝癖がヒドい」…語っていた意味深長な“毎朝のやりとり” 初共演時の親密さに再び注目集まる
NEWSポストセブン
春の園遊会に参加された天皇皇后両陛下(2025年4月、東京・港区。撮影/JMPA)
《春の園遊会ファッション》皇后雅子さま、選択率高めのイエロー系の着物をワントーンで着こなし落ち着いた雰囲気に 
NEWSポストセブン
週刊ポストに初登場した古畑奈和
【インタビュー】朝ドラ女優・古畑奈和が魅せた“大人すぎるグラビア”の舞台裏「きゅうりは生でいっちゃいます」
NEWSポストセブン
現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(時事通信フォト)
《ゆったりすぎコートで話題》小室眞子さんに「マタニティコーデ?」との声 アメリカでの出産事情と“かかるお金”、そして“産後ケア”は…
NEWSポストセブン
逮捕された元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告(過去の公式サイトより)
「同僚に薬物混入」で逮捕・起訴された琉球放送の元女性アナウンサー、公式ブログで綴っていた“ポエム”の内容
週刊ポスト
まさに土俵際(写真/JMPA)
「退職報道」の裏で元・白鵬を悩ませる資金繰り難 タニマチは離れ、日本橋の一等地150坪も塩漬け状態で「固定資産税と金利を払い続けることに」
週刊ポスト
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン