お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史(52)が10月4日、渋谷区の交差点で乗用車を運転中に、女性が運転する別の乗用車に対する当て逃げ事故を起こしていたことがわかった。被害者が警視庁に相談、事故が発覚したという。
これを受けて吉本興業は11日23時に公式サイトを更新。《所属タレントの交通事故に関するご報告》と題し、《現在、捜査中のため、詳細は控えさせていただきますが、本人については、当面の間、芸能活動を自粛することになりました》と発表した。
また藤本も《この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです》とコメントを寄せている。
藤本といえば2023年8月、写真週刊誌『FRIDAY』に17歳以上年下の彼女との熱愛を報じられたばかり。2019年の大晦日に木下優樹菜(35)と離婚してから約3年半。年下彼女との新生活を送るなかでの当て逃げ事故となった。スポーツ紙記者が語る。
「不定期出演ではありますが、いまも数多くのバラエティ番組に出演するフジモンさん。事故を起こしたのが10月4日で、実は各局では3日くらい前からキャスティングが止まっていました。今回、人的な被害は出ていないそうです。ただし、今回、問題になったのは速やかに警察に報告しなかったこと」
元妻が語った「危なっかしい運転」
事故を起こした藤本。元妻・木下もその運転技術について心配する一幕もあった。テレビ局関係者が語る。
「ユッキーナは過去、会見やテレビ番組でフジモンの運転スキルのなさについて明かしてきました。当時、フジモンさんは助手席に座る妻のプレッシャーのせいだと弁解していましたが、木下さんは過去に出演した番組で“(フジモンの)視野が狭い。それで一方通行にまぎれ込む”と語り、そのせいで電柱にぶつかったこともあると、具体的なエピソードも披露していました。
またフジモンさんはここ数年で新車を購入しています。それまで乗っていたのと同じメーカーの車なのですが、新しく購入した車はやや大きめのサイズです。着座位置も高く、視界は広がるように思いますが……」
芸能人の車両事故といえば、事後対応も大きくその後の活動に影響する。すぐに自粛となったフジモンだが、彼がバラエティ番組に復帰する日はやってくるのだろうか──。