ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)の密着でも話題になった元祖クズ芸人、ガッポリ建設・小堀敏夫が9月20日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。テレビではめったに見ることができない“レアキャラ”の登場に、ネット上では「まさかのガッポリ!」「小堀さんキター!!」とざわついた。
さっそく小堀氏に『水ダウ』出演の反響やトレードマークの「巨人の帽子」について聞いてみると、芋づる式に出てくるクズエピソードの数々。この男のクズっぷりはやっぱり本物だ!
──突然、『水曜日のダウンタウン』に出演されていて、びっくりしました。
「実は2020年の正月にもちょこっと出たけど、あのときはたまたま街でロケに出くわしただけだからね。ダウンタウンさんの番組にちゃんと出演するのは、2011年に『人志松本の〇〇な話』(フジ系)に「バカリズムがハマっている芸人」として出たとき以来かな。『あらびき団』(TBS系)でネタを見せたときに、浜田さんがゲスト出演したこともあったな」
──今回の『水ダウ』は、「街で同じベースボールキャップを被ってる人を集めて野球対決ニューヨーク・ヤンキースvs読売ジャイアンツ」という企画で、1年365日、巨人の帽子を被っている小堀さんに白羽の矢が立った形ですが、反響はいかがでしたか?
「スギちゃんから電話がかかってきて、急に呼ばれて行ったんだよ。反響はやっぱりすごかったね。『突然登場のガッポリ建設小堀にネット騒然』なんて、ネットニュースにもなってさ。なにが騒然なんだっつーの! まぁ、おかげで出演後に宴会が3本、それとソフトボールの審判の仕事が決まったよ(笑)」