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【『下剋上球児』に出演】井川遥、実はベイスターズの熱烈ファン リアルな野球熱で「闘争心むき出しに」

スポーツドラマは初めてだが、大の野球好きという井川遥(時事通信フォト)

スポーツドラマは初めてだが、大の野球好きという井川遥(時事通信フォト)

 日曜劇場『下剋上球児』(TBS系)で、主演の鈴木亮平(40)を支える妻を演じる井川遥(47)。スポーツドラマは初めてという井川だが、弱小野球部の躍進を描く今作には気合い十分で臨んでいた。

「井川さん、実は大の野球好きなんです。横浜ベイスターズの熱烈ファンで、兄の影響で前身の大洋ホエールズ時代から応援していたそう。それに井川さん自身も球技のプレイが大好きで、小学校時代はネットボール(現・キャッチバレーボール)に熱中していたといいます。オファー時は野球ドラマと聞いてテンションが上がったのではないでしょうか」(テレビ関係者)

 劇中では鈴木の姉さん女房として野球に奮闘する夫を支え、部員全員にとっての母親のような役どころだという井川。同作への出演が告知された際には、こんな意気込みを語っていた。

「年上女房で三重の漁師町で育った、からっとした快活なキャラクター。“お母ちゃん”としてみんなを支えていける存在になりたいです。関西弁ともまた違う三重弁はイントネーションが難しいですが、方言ならではのあったかさやテンポが生まれたらいいなと思っています」

 前出のテレビ関係者が語る。

「『スポーツのときは闘争心がむき出しになる』と井川さんは話していました。しかもドラマの題材は大好きな野球ですからね。試合のシーンでは思わず熱くなってしまうことでしょう」

※週刊ポスト2023年10月27日・11月3日号

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