芸能

水谷豊、“相棒”寺脇康文ともに愛妻・伊藤蘭のライブへ 関係者席からノリノリで熱い声援

信頼関係は強い

水谷豊が伊藤蘭のライブで声援

 22年目のシーズンを迎える『相棒』(テレビ朝日系)が、10月18日からスタートする。初代相棒・亀山薫を演じた寺脇康文(61才)が電撃復帰してから、2度目のシーズンだ。

「かねて主演の水谷豊さん(71才)は『70才を節目にする』という考えを持っていました。昨年7月に古希を迎えたこともあって、昨シーズンがラストになると囁かれていました。しかし、“亀山復活”は往年の相棒ファンを呼び戻し、視聴率も高かった。結果的に今年の継続が決まったのです」(ドラマ関係者)

 2008年に寺脇が『相棒』を卒業した際には、水谷との不仲説が噂された。実際、その後、寺脇はスペシャル版にすら登場しなかった。

「14年もの期間が空きましたが、復帰後、いざ撮影が始まると息はぴったり。歴代の相棒たちがそれぞれのタッグを見せてきましたが、元祖はひと味違いました」(前出・ドラマ関係者)

 昨年の復帰初日の撮影の様子を本誌『女性セブン』が目撃した際には、2人は撮影終了後にがっちりと手を握り、どちらからともなく体を寄せ合い、抱擁していた。

 相棒同士の絆の固さは、画面の中のみならず、プライベートでも変わらない。9月2日、水谷と寺脇の姿は東京国際フォーラム(東京・千代田区)にあった。その日、水谷の妻で元キャンディーズの伊藤蘭(68才)のライブが開催されていた。

「今年、蘭さんはデビュー50周年を迎え、アニバーサリーツアーの真っ最中です。水谷さんと寺脇さんは、連れ立ってライブに足を運びました。すでに相棒の撮影は始まっていましたが、その日ばかりは“撮休”だったそうです」(芸能関係者)

 ライブでは、『ハートのエースが出てこない』『その気にさせないで』『年下の男の子』などキャンディーズ時代のヒットメドレーも披露。会場には“蘭ちゃんコール”が響いていた。

「往年のキャンディーズファンばかりの観客は、真っ赤なペンライトを振り、関係者席の水谷さんと寺脇さんも同じように声援を送ったそうです。むしろ、水谷さんより寺脇さんの方がノリノリでした」(前出・芸能関係者)

 長らく水谷の相棒を務める寺脇は、伊藤との交流も深く続けている。

「寺脇さんは今回に限らず、これまでにも蘭さんのライブに何度も足を運んでいます。水谷さん夫婦の自宅に遊びに行ったことが何度もあり、蘭さんの手料理を振る舞われたこともあるそうです」(前出・芸能関係者)

 相棒は、“推しのアイドル”も同じ。結束は強い。

※女性セブン2023年10月26日号

関連記事

トピックス

『傷だらけの天使』出演当時を振り返る水谷豊
【放送から50年】水谷豊が語る『傷だらけの天使』 リーゼントにこだわった理由と独特の口調「アニキ~」の原点
週刊ポスト
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
《英国史上最悪のレイプ犯の衝撃》中国人留学生容疑者の素顔と卑劣な犯行手口「アプリで自室に呼び危険な薬を酒に混ぜ…」「“性犯罪 の記念品”を所持」 
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
新年度も順調に仕事を増やし続けている森香澄
《各方面から引っ張りだこ》森香澄、“あざとかわいい”だけじゃない「実はすごいアナウンス力」、「SNSの使い方はピカイチ」
NEWSポストセブン
4月7日、天皇皇后両陛下は硫黄島へと出発された(撮影/JMPA)
雅子さま、大阪・沖縄・広島・長崎・モンゴルへのご公務で多忙な日々が続く 重大な懸念事項は、硫黄島訪問の強行日程の影響
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
SNSで出回る“セルフレジに硬貨を大量投入”動画(写真/イメージマート)
《コンビニ・イオン・スシローなどで撮影》セルフレジに“硬貨を大量投入”動画がSNSで出回る 悪ふざけなら「偽計業務妨害罪に該当する可能性がある」と弁護士が指摘 
NEWSポストセブン
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン