グラビアアイドルの森咲智美(31)と西武ライオンズの平沼翔太内野手(26)が結婚を前提とした交際中で、森咲は現在妊娠中であることがわかった。森咲は9月27日に、自身のブログで「イメージDVD引退」についてこう明かしていた。
〈2023.10.24発売されるイメージDVDが引退作になります。自分の中でやりきった!って言えるぐらい今まで全力投球頑張ってきました 次に行くための引退作なので前向きに捉えてくれたら嬉しいです〉
“日本一エロいグラドル”と呼ばれ、Instagramのフォロワー数は約500万人を誇る森咲。そんな超売れっ子の突然の“引退宣言”に、ファンは騒然となっていた。
「森咲は2016年に上京してグラビア活動に本腰を入れると、2018年に創設された『グラビア・オブ・ザ・イヤー』で同年から3年連続でグランプリを獲得し、見事3連覇を達成。いまでは世代を問わず人気のインフルエンサーでもあります。所属事務所にとって彼女のイメージDVDはドル箱だったので、このタイミングでの引退は不思議に思っていたのですが……」(スポーツ紙記者)
森咲が〈次に行くため〉と語ったその背景には、公表した平沼選手との間に授かった新しい命が影響していたようだ。
「本人はとても喜んでいます。お腹も大きくなっていて、最近は撮影の仕事にも入っていません。彼女のインスタにはお腹を隠した写真がアップされていますが、実は鏡に映ったお腹など妊娠がうかがえるショット(現在は削除)もありました」(業界関係者)
夫の年俸は1500万円
森咲を射止めた平沼は今から8年前、世間を沸かせた「甲子園のスター」だ。
「平沼選手は2013年に地元・福井県の強豪である敦賀気比高校に進学すると、2015年の春の選抜大会では全試合『エースで4番』として出場し、同校を福井県勢初の甲子園優勝に導いた。その年のドラフトで日本ハムから4位指名を受けましたが、プロ入り後は結果を残せずにいます。
2021年シーズン途中にトレードで西武に移りましたが、内野手は競争も激しく、今季67試合の出場に留まりました。同じ内野手の源田壮亮選手(30)を守備の“師匠”と慕い、キャンプでも食らいつくように教えを請う真面目な選手です」(前出・スポーツ紙記者)
SNSでは西武の同僚選手と交流する写真を度々アップし、ファンからも人気の高い平沼だが、心配されるのは売れっ子・森咲との“格差”だ。
「平沼選手の今季の年俸は1500万円。テレビ出演や写真集などのほか、撮影会やパチンコ店の営業などで引っ張りだこの森咲さんの収入とは比べものにならないでしょう。平沼選手は同級生である佐藤龍世内野手(26)にポジション争いで劣勢となっており、来季はまさに“崖っぷち”。プロの世界で生き残るための勝負の年になることは間違いありません」
新たなステージに進む二人。元AKB48の板野友美(32)と結婚して飛躍した東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手(26)のように、平沼も結婚を機に奮起できるか。