65歳にして現役を貫くプロレスラーの大仁田厚。度重なる怪我や重病を乗り越え、いまなお闘志を燃やす大仁田の傍には、献身的に支える一人の女性の存在があった。過去には不倫問題が何度も報じられた邪道レスラー・大仁田の「最後のロマンス」を、週刊ポスト取材班がキャッチした。
「覚悟しとけよ! 究極の電流爆破を用意しとくからな!」──10月22日、都心のプロレスショップで大仁田が気炎を吐いた。この日、同店で開催されたのは8月に亡くなったプロレスラー、テリー・ファンクの追悼トークショー。兄貴分だったテリーの思い出話に花を咲かせた大仁田だったが、突然、「そろそろリングに戻りたい」と宣言し、12月に全日本プロレスのタッグ王者・斉藤ジュン&レイ兄弟への挑戦をぶち上げたのだ。
「大仁田さんは5月に腹部大動脈瘤の手術を受け、9月末には休養宣言をしたばかり。ただ回復は順調です。最近、公私にわたって大仁田さんを支える女性がいて、その献身に助けられているようです」
そう明かすのは事情を知るプロレス関係者だ。
「お相手は大仁田さんの個人事務所の役員。Aさんという木村佳乃似のアラフォー美女です。いまはAさんのマンションで一緒に暮らしていて、ほぼ事実婚の状態です」(同前)
大仁田といえば過去に幾度となく愛人報道が世を賑わせ、参院選初当選時(2001年)には“性事家”とも揶揄された御方。2006年に前妻と離婚後もお盛んな日々は変わらず、2016年にはアサヒ芸能が「7股生活」をすっぱ抜いた。レスラーとしての代名詞のごとく邪道な私生活を送る大仁田だったが、Aさんのおかげか、「ここ数年はだいぶ落ち着いた」(同前)のだとか。