ライフ
2023.10.31 16:00
週刊ポスト
ベッドから生活リズムや健康状態のデータを収集 入居者を見守り、最適な介護へつなげる
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そんぽの家S
一般的な介護ベッドに設置できる『睡眠センサー』。手すりに触っても動きを検知するほど感度が高く、夜中にトイレに起きる時間帯などを把握できる
職員がパソコンのモニターでリアルタイムの心拍数や呼吸数を確認して見守る。 一人ひとりの生活リズムや睡眠サイクル の情報は日々蓄積され、分析することで介 護の品質向上にも寄与する
リアルタイム画面では、各室の入居者の睡眠・覚醒が一目でわかる。心臓と肺 のマークそれぞれの下に心拍数と呼吸数が表示され、体調変化にいち早く気づける
『睡眠センサー』から収集されたデータ。黄色は覚醒、青色は睡眠の時間帯を示す。この記録では睡眠時間が日中にも分散し、夜間に十分な睡眠がとれていない
『睡眠センサー』から収集されたデータ。この記録のように夜間の 覚醒を減らすことを目指す
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