《あなたはどう思うか》伍代夏子「人とペットが一緒に避難できる社会を」山梨と奄美大島で訴えかける
「人とペットが一緒に避難できる社会を」と語る伍代夏子
「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」で共に活動する伍代夏子とうささん
(左から)伍代夏子、奄美市の安田市長、うささん
同室避難の避難訓練が実際に行われた鹿児島県・奄美市を表敬訪問し、うささんと共に安田市長らと懇談を行った伍代
「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」のポスター
避難訓練が行われた、笠利町・太陽が丘総合運動公園武道館。同室避難を行う候補地となっている。今回の訓練には犬6匹、猫5匹とその家族が参加した(以下、奄美市で行われた実地訓練の様子。写真提供:うささん)
愛するペットと同室避難するためにノミ・ダニの駆除は絶対条件。処置後48時間は隔離状態となるため、事前のケアが重要となる
ペットを連れて徒歩で避難する際にも持てる範囲で、人間とペットの必需品を持参。ペットの食料や薬、ワクチン証明書などの他、行方不明時の捜索用に写真の携帯を呼びかけた
受付で氏名、同伴家族、ペットの種類の他、ペットのワクチン接種、ノミ・ダニ駆除について記入。ノミ・ダニの駆除が済んでいない場合は、別の場所で待機となる
同室避難に必携のキャリーバッグ。日頃からキャリー内でいい子にしていられるよう、愛犬を訓練しておくことも大切
レジャーシートやテントで世帯ごとに区分けをして、わが子のペットと過ごす
世帯ごとのスペースはたたみ2畳分を想定。避難時はより小型のテントが持参に適しているという結論に
大好きな飼い主に甘えるワンちゃん。飼い主がそばにいることで、ペットは皆、落ち着いた様子を見せた
犬、猫、その他と、動物ごとにエリアを区切って、避難訓練を行った
まとまった日数分の水やペットフードの他、与えるための皿類も必需品となる
ぬいぐるみを入れて想定した、愛猫専用のスペース。中にトイレも備えてある