「すごく壮大な景色で、写真では拝見したことがあったのですけれども、この場に立って見てみると“おぉーっ”という感じがすごくします」
身振り手振りを交え、喜びを体いっぱいで表現されながら、秋篠宮家の次女の佳子さまはそう感想を述べられた。
南米のペルーを公式訪問中の佳子さまは現地時間の11月4日、「空中都市」と呼ばれる世界遺産のマチュピチュ遺跡を視察された。姉の小室眞子さんからマチュピチュに関する本をおくられ、熱心に読まれていたという佳子さまは、実際の景色に大興奮。ガイドから説明を受けられるその目は、キラキラと輝いていた。
現地時間の11月5日には、インカ帝国の古都・クスコ近郊にあるサクサイワマン遺跡をご訪問。アルパカをご覧になりながら「走る速度はどれくらいですか」などと質問をされていた。
首都・リマの日秘文化会館では日系一世の新垣カマドさん(104)らと交流された。右手をギュッと握りながら、新垣さんに目線をあわせてお話に。最後には新垣さんから手の甲にキスをされ、笑顔でその場をあとにされた。
※女性セブン2023年11月23日号