11月15日、矢口真里(40)と辻希美(36)が10年以上ぶりに「ミニモニ。」で復活した。テレビ東京で生放送された音楽特番『テレ東60祭!ミュージックフェスティバル2023』のステージで、「ミニモニ。じゃんけんぴょん!」を熱唱した。「ミニモニ。」は「モーニング娘。」の派生ユニットとして2001年にCDデビューし、一世を風靡。しかし、そのステージ上に当時人気メンバーだった加護亜依(35)の姿はなかった──。
目撃された現夫に詰め寄る姿
同番組のオンエア前、加護はSNSを更新し、《朝イチで館山まで行って、サウナ3セットしてスッキリして都内に戻ってきて、打合せです 2ヶ月ぶりのサウナだったので、だいぶ身体がスッキリしました》と投稿。 「ミニモニ。」に触れることなく、水着姿の写真を投稿し、サウナを満喫したことを報告していた。
「モーニング娘。」の中心メンバーのひとりだった加護だが、近年は“お騒がせタレント”として話題を呼んでいる。
「加護さんは2000年、12歳で『ASAYAN』の『モー娘。』第3回追加メンバーオーディションで合格し、芸能界デビューしました。小学生ながら物怖じしないキャラクターとして頭角を現し、『ミニモニ。』のほか辻さんとのユニット『W』も結成。しかし、人気絶頂だった2004年に同グループを卒業すると、そこから波乱の人生が始まります。2006年と2007年の未成年喫煙報道をきっかけに、事務所から解雇されてしまったのです」(スポーツ紙記者)
2011年には交際中だった飲食店経営者が恐喝未遂の疑いで逮捕され、加護は自宅で精神安定剤を大量摂取して病院に緊急搬送されたことも。その後、関係を持ち直した2人は同年末に結婚。
2012年には、第1子となる女児を出産したものの、3年後に「夫から暴行を受けた」と警察に被害届を提出するなどして離婚。2016年には現在の夫と再婚し、翌2017年には第2子の男児を出産していた。平穏な日々を手にしたと思われたが──。