スポーツ

【ミニスカ、恋愛歴も】羽生結弦にとって想定外?「元妻Aさんの過去情報」も離婚理由になったか

羽生結弦(写真は2022年)

衝撃を与えた羽生結弦の離婚劇(写真は2022年)

 衝撃の離婚劇から11日、プロスケーターの羽生結弦(28才)にようやく笑顔が戻ってきた。11月28日、仙台市とゼビオホールディングスは、仙台市内にアイススケートリンクを開設することで合意、協定を締結した。同市出身の羽生にとって、まさに“慶事”だった。羽生は動画メッセージを寄せ、「仙台での新たなスケートリンクの第一歩が踏み出されました。自分と同じように、この町でフィギュアをやりたいと思う次の世代が一人でも多く生まれることを期待しています」と笑顔で話した。

 羽生にとって、ここ数日は耐え忍ぶ日々だったのだろう。11月17日に、元バイオリニストのAさんとの離婚を報告。結婚を発表してからわずか105日という短期間に加え、羽生が明かした離婚理由が、「様々なメディア媒体の許可なき取材」や「誹謗中傷やストーカー行為」に対して、相手と自分を守り続けることができないというもので、物議を醸した。

「羽生さんの悲痛な叫びに、多くのファンがマスコミ批判を繰り返し、ストーカーまがいの行動をする一部のファンを非難しました。その一方で、“離婚以外に方法はなかったのか”、“奥さんがかわいそう”といった逆風も吹き始めたのです」(スポーツ紙記者)

 結婚発表以降もアイスショーや毎晩深夜のスケートリンクでの練習の帯同は、両親と姉だけ。Aさんが、母親を始めとする羽生の家族とうまくいっていなかったとの報道もあり、離婚の真相についても、取り沙汰され続けている。

「公人でも私人でも、離婚の理由が公表することと異なることは、よくあることです。現在の羽生さんへの逆風は、“お相手を守れないため離婚する”という理由に違和感を覚えた人が少なくなかった、ということに起因するのではないでしょうか。離婚理由はさまざま囁かれていますが、この105日間の結婚生活で、羽生さんサイドにとって予期せぬことが多々起こったことは間違いないと思われます」(フィギュアスケート関係者)

 当初、羽生はAさんを“一般の方”と説明していた。しかし、Aさんの地元紙が、彼女が有名なバイオリニストだったことを実名報道すると、一転、Aさんに関するさまざまな情報が報じられた。

「お相手がAさんと判明すると、インターネット上に彼女の経歴に関する報道や目撃談が溢れました。その中には、あるメディアがAさんと某大物ミュージシャンの恋愛情報に関して取材していたことや彼女の昔の恋愛話、若いころのギャル風ファッション姿の写真など、バイオリニストとしての華麗な経歴とともに、過去に関する多くの情報が流れたのです。
 
 Aさんは結婚前に自身のSNSを全て削除するなど“対策”はしていたようですが……羽生さんにとって、Aさんの恋愛情報なんかは初耳のこともあったでしょう。こういう想定外も離婚の理由の一つではないかと見られています」(前出・フィギュアスケート関係者)

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン