国内
2023.12.08 07:00
週刊ポスト
岸田内閣“世襲女性大臣”は政治資金問題だらけ 加藤鮎子氏は母に家賃、自見英子氏は父に献金、土屋品子氏は家政婦を第一秘書に
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世襲の3議員に政治資金問題が浮上
ブランド物を愛用していたという(土屋復興相。写真/共同通信社)
政治資金で地元・鶴岡市の事務所家賃として実母に毎月15万円を支払い続けていることが問題化した加藤鮎子議員
自見英子・万博担当相は改選された2022年だけで、医師会の政治団体「日本医師連盟」や全国各地の医師連盟などから約2億円の寄附を受けていて、父・庄三郎氏が引退後も代表を務める政治団体「庄政会」に2021年に400万円、2022年に450万円を寄附している