芸能

相葉雅紀「高級レストランで1才息子が号泣」の大ピンチ 周囲に頭を下げながら外に出て子をあやすファインプレー

息子は二宮和也(40才)の第2子と同級生の相葉雅紀

相葉の息子は二宮和也(40才)の第2子と同級生

 高級レストランで、ベビーカーに乗ったわが子が大泣きしてしまったら──ベビーカーでの入店を禁止するレストランもある昨今、親としては肝が冷える思いだろう。11月下旬、都内の路地裏にひっそりとたたずむ高級レストランで、まさにそのような“大ピンチ”に見舞われたのが相葉雅紀(40才)だった。

 力の限り大声で泣く、1才を迎えたばかりの息子。黒いハンチング帽に黒いセーターとカーキのワイドパンツを合わせた「お父さん」と、ワンレンの黒髪セミロング、白いセーターにデニムという格好の「お母さん」が、代わる代わるあやすために外に出る。泣き疲れた子供は満足したのか、ベビーカーのなかですやすやと寝始めた。

「いやぁ驚きましたよ。大変そうだなと思ってふと見たら、あやしていたのは嵐の相葉雅紀さんだったんですから」(居合わせた客)

 相葉は2021年9月、関西出身で1学年上の女性と10年間に及ぶ交際を実らせて結婚し、2022年10月に第1子となる長男の誕生を発表した。当時、相葉は「新しい家族が増えた喜びと共に、無事に生まれてきてくれた事に感謝しています」と喜びのコメントを残している。

 性加害問題で旧ジャニーズ事務所に強い逆風が吹くなかでも、2023年、相葉はレギュラー番組を新たに2本スタート。現在はドラマ『今日からヒットマン』(フジテレビ系)で主演を務める。同作は同タイトルのコミックが原作で、平凡な男性が妻と子供を守るため、サラリーマンと殺し屋の二重生活を送るというストーリーだ。

「何があっても家族を守り抜くという主人公の覚悟に、相葉さんは強く共感を覚えているそうです。実は、主人公に子供がいるという設定はドラマオリジナル。何を捨てても守るべき妻子がいるという境遇は自らと重なりますから、つい感情移入しちゃうんでしょうね」(ドラマ関係者)

 多忙を極める相葉が、つかの間の一家団らんを楽しんだのが、冒頭のレストランだ。前出の居合わせた客が目撃したのは、相葉の“ファインプレー”だった。

「相葉さん一家は、一般客に溶け込み、ごく自然に食事をしていました。息子さんは、海外セレブ御用達のストリートブランドを着ていて、ご両親に似て愛くるしいお顔立ちでしたよ。ギャン泣きのような状態が続くと、相葉さんは周囲に『すみません』と頭を下げながら席を立って外に出て、奥様と交代で息子さんをあやしていました。

 いまは子供が暴れても何食わぬ顔の親御さんも多いですが、相葉さん夫婦はしっかりと周囲に配慮を見せながら息子さんをなだめていて、むしろその様子が微笑ましかったです」

 レストランからの帰り道、相葉は泣き疲れて眠る息子をベビーカーに乗せるのではなく、宝物のように抱っこしながら歩いていたという。家族を守るよき父親ぶりはドラマでもプライベートでも変わらないようだ。

※女性セブン2024年1月1日号

関連記事

トピックス

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト
4月24日発売の『週刊文春』で、“二股交際疑惑”を報じられた女優・永野芽郁
【ギリギリセーフの可能性も】不倫報道・永野芽郁と田中圭のCMクライアント企業は横並びで「様子見」…NTTコミュニケーションズほか寄せられた「見解」
NEWSポストセブン
「みどりの式典」に出席された天皇皇后両陛下(2025年4月25日、撮影/JMPA)
《「みどりの式典」ご出席》皇后雅子さま、緑と白のバイカラーコーデ 1年前にもお召しのサステナファッション
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
ミニから美脚が飛び出す深田恭子
《半同棲ライフの実態》深田恭子の新恋人“茶髪にピアスのテレビマン”が匂わせから一転、SNSを削除した理由「彼なりに覚悟を示した」
NEWSポストセブン
保育士の行仕由佳さん(35)とプロボクサーだった佐藤蓮真容疑者(21)の関係とはいったい──(本人SNSより)
《宮城・保育士死体遺棄》「亡くなった女性とは“親しい仲”だと聞いていました」行仕由佳さんとプロボクサー・佐藤蓮真容疑者(21)の“意外な関係性”
NEWSポストセブン
卵子凍結を考える人も増えているという(写真:イメージマート)
《凍結卵子の使用率1割弱の衝撃》それでも「高いお金を払って凍結したのに、もったいない」と後悔する人は“皆無”のワケとは《増加する卵子凍結の実態》
NEWSポストセブン
過去のセクハラが報じられた石橋貴明
とんねるず・石橋貴明 恒例の人気特番が消滅危機のなか「がん闘病」を支える女性
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《広末涼子逮捕のウラで…》元夫キャンドル氏が指摘した“プレッシャーで心が豹変” ファンクラブ会員の伸びは鈍化、“バトン”受け継いだ鳥羽氏は沈黙貫く
NEWSポストセブン
大谷翔平(左)異次元の活躍を支える妻・真美子さん(時事通信フォト)
《第一子出産直前にはゆったり服で》大谷翔平の妻・真美子さんの“最強妻”伝説 料理はプロ級で優しくて誠実な“愛されキャラ”
週刊ポスト
「すき家」のCMキャラクターを長年務める石原さとみ(右/時事通信フォト)
「すき家」ネズミ混入騒動前に石原さとみ出演CMに“異変” 広報担当が明かした“削除の理由”とは 新作CM「ナポリタン牛丼」で“復活”も
NEWSポストセブン
万博で活躍する藤原紀香(時事通信フォト)
《藤原紀香、着物姿で万博お出迎え》「シーンに合わせて着こなし変える」和装のこだわり、愛之助と迎えた晴れ舞台
NEWSポストセブン