芸能

《復帰は厳しいのではないか》検査入院の神田正輝 『旅サラダ』関係者が明かした「容体」「番組存続危機」

神田なき『旅サラダ』は

神田なき『旅サラダ』は

 MCを務める旅情報番組『朝だ!旅サラダ』(ABCテレビ)を4週連続で欠席した神田正輝(72)。12月2日には同番組の冒頭でサブMCの松下奈緒が「神田さんはですね。現在、体のメンテナンス中で、しばらくお休みすることになりました」と、説明。当面の間、休養する見通しとなった。番組スタッフが語る。 

「日に日に痩せていく神田さんを心配する番組スタッフが、知人の医師に診てもらうことを提案しました。説得を重ねて、ようやく検査入院することになったのです。当初は1週間程度の予定で、問題なければ神田さん本人も翌週には復帰する心づもりでした。しかし、しばらく休むことが発表され、コメントを出せないほどの何らかの異常が見つかった可能性が高いと思われます。番組関係者内でもかん口令が敷かれていて、ほとんど情報がない状況です」

 旅好きの神田がオファーを受けて、1997年からMCを務めている同番組。彼には、『旅サラダ』に強いこだわりを持っていた。芸能プロ関係者が打ち明ける。

「神田さんは爽やかな週末を過ごしてほしいという思いがあり、美味しい料理や素敵な景色を紹介しながら、笑顔や驚きの表情でワイプを意識していました。以前から心配をかけたくないと話していた神田さんなら、映像や音声でのコメントでも出演したかったはずです。現状ではそれも難しいという状況なのかもしれません」(芸能プロ関係者)

 欠席の前週には、今春まで中継レポーターを25年以上務めたラッシャー板前が1年8カ月ぶりにゲスト出演。神田は、スタジオでかつての仲間を温かく迎え入れていた。

関連キーワード

関連記事

トピックス

6月9日付けで「研音」所属となった俳優・宮野真守(41)。突然の発表はファンにとっても青天の霹靂だった(時事通信フォトより)
《電撃退団の舞台裏》「2029年までスケジュールが埋まっていた」声優・宮野真守が「研音」へ“スピード移籍”した背景と、研音俳優・福士蒼汰との“ただならぬ関係”
NEWSポストセブン
小室夫妻に立ちはだかる壁(時事通信フォト)
《眞子さん第一子出産》年収4000万円の小室圭さんも“カツカツ”に? NYで待ち受ける“高額子育てコスト”「保育施設の年間平均料金は約680万円」
週刊ポスト
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《追悼・長嶋茂雄さん》王貞治氏・金田正一氏との「ONK座談会」を再録 金田氏と対戦したプロデビュー戦を振り返る「本当は5打席5三振なんです」
週刊ポスト
打撃が絶好調すぎる大谷翔平(時事通信フォト)
大谷翔平“打撃が絶好調すぎ”で浮上する「二刀流どうするか問題」 投手復活による打撃への影響に懸念“二刀流&ホームラン王”達成には7月半ばまでの活躍が重要
週刊ポスト
懸命のリハビリを続けていた長嶋茂雄さん(撮影/太田真三)
長嶋茂雄さんが病に倒れるたびに関係が変わった「長嶋家」の長き闘い 喪主を務めた次女・三奈さんは献身的な看護を続けてきた
週刊ポスト
6月9日、ご成婚記念日を迎えた天皇陛下と雅子さま(JMPA)
【6月9日はご成婚記念日】天皇陛下と雅子さま「32年の変わらぬ愛」公務でもプライベートでも“隣同士”、おふたりの軌跡を振り返る
女性セブン
(インスタグラムより)
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
NEWSポストセブン
中国・エリート医師の乱倫行為は世界中のメディアが驚愕した(HPより、右の写真は現在削除済み)
《“度を超えた不倫”で中国共産党除名》同棲、妊娠、中絶…超エリート医師の妻が暴露した乱倫行為「感情がコントロールできず、麻酔をかけた患者を40分放置」
NEWSポストセブン
清原和博氏は長嶋さんの逝去の翌日、都内のビル街にいた
《長嶋茂雄さん逝去》短パン・サンダル姿、ふくらはぎには…清原和博が翌日に見せた「寂しさを湛えた表情」 “肉体改造”などの批判を庇ったミスターからの「激励の言葉」
NEWSポストセブン
貴乃花は“令和の新横綱”大の里をどう見ているのか(撮影/五十嵐美弥)
「まだまだ伸びしろがある」…平成の大横綱・貴乃花が“令和の新横綱”大の里を語る 「簡単に引いてしまう欠点」への見解、綱を張ることの“怖さ”とどう向き合うか
週刊ポスト
インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン