新年のスタートを彩る箱根駅伝は、2024年が第100回大会。箱根路を駆けるランナーを応援するために沿道に駆けつける方も多いだろう。東京~箱根間の沿道のとっておきグルメや、ついでに立ち寄りたいスポットを区間別に紹介しよう。
1区(10区) 「創業100年の縁起物」でご満悦 駅伝の象徴で繋ぐ襷
(1)山門前 喫茶 住吉
川崎大師名物「久寿餅」は縁起物として知られている。創業100年を超える老舗が誇る看板商品のひとつで、黒蜜ときなこが風味を醸し出す。
【アクセス】神奈川県川崎市川崎区大師町4-47
(2)箱根駅伝記念像
平成9年に鶴見区制70周年を記念して、往路の1区と2区の鶴見中継ポイントに作られた。「明日へ走る」というタイトルの記念像を横目に選手たちは、次の区間へ襷を繋ぐ。
【アクセス】横浜市鶴見区市場富士見町6