羽生結弦(29才)と離婚したバイオリニストの末延麻裕子さん(36才)が活動再開に向けて始動していることが『女性セブン』の取材でわかった。
羽生は2023年8月4日に結婚を発表。しかし、それからわずか105日後の11月17日に離婚を発表した。離婚に際したコメントで、次のような理由を明かしていた。
《様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》
その後、羽生の離婚に関する“続報”が報じられたのは昨年12月26日のことだった。
『週刊文春 電子版』は、末延さんの“後見人”による告発記事を掲載。経営者の安田正氏(82才)は羽生の離婚コメントについて、「あれは、羽生側が勝手に出したもの。羽生は有名人だから、向こうの言い分ばかりが報じられる。『相手を守った』って、それは全部、嘘ですよ」と真っ向から反論した。
一方、『デイリー新潮』は末延さんの近況を写真付きで報じた。末延さんは、言葉少なながら「いまは前向きに頑張ろう、頑張ろうという気持ちで進んでいるので……」などと答えたという。デイリー新潮には、末延さんが長年慣れ親しんだバイオリンケースをしっかりと背負っている姿も掲載された。
「末延さんは今後音楽活動を再開する意向を周囲に伝えているようです。実際、昨年末には以前から親交があるタレントの友近さん(50才)が開催したクリスマスディナーショーで、600人以上の観客の前で演奏したそうです。かつて芸能事務所に所属し活動をしていましたが、現在、新たな所属先を探しているという話もあるそうです」(芸能関係者)
末延さんは、これまでバイオリニストとしてCDを出し、数々の有名アーティストと共演してきた。バイオリンの腕前は折り紙付きで、活動を再開すれば、表舞台で脚光を浴びることは間違いない。
「地元のふるさと大使も務めていましたし、結婚するまでは、ボランティアで出身地の小学校などを訪問して演奏を披露したり、子供たちを指導したりしていました。バイオリニストとしても、クラシックという枠にとどまらず、新基軸の演奏を次々と披露する新しい形に挑戦していくタイプでしたから、活動再開を喜ぶ関係者は少なくありません」(前出・芸能関係者)
発売中の『女性セブン』では、羽生がSNSで「憤怒メッセージ」を公開した“本当の狙い”、プロ転向後も続く羽生の“母子密着”ぶりなどについて詳報している。