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中居正広、女性も参加した松本人志を囲む飲み会に出席していた 「芸能界の親友」の“行動”に危機感抱いていたか

松本人志が常日頃、「芸能界の親友」と言うのは中居正広

松本人志が常日頃、「芸能界の親友」と言うのは中居正広

 ダウンタウン・松本人志(60才)の性加害疑惑が波紋を広げている。

 発端は昨年末に発売された『週刊文春』の記事だ。2015年、都内のホテルでの飲み会で、「松本から性行為を強要された」という女性の証言を掲載し、松本の後輩芸人であるスピードワゴンの小沢一敬(50才)が仲介役を務めたと報じた。さらに今年に入っても同誌は、大阪や福岡でも後輩芸人がセッティングした同様の飲み会が開かれていたと続けて掲載したのだ。

 松本が所属する吉本興業は「当該事実は一切ない」と記事内容を否定して法的措置の検討を明かした。そして1月8日、松本は「まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい」として、一切の活動を休止することを発表した。

 そこで注目されるのが、松本が常日頃、「芸能界の親友」と語る中居正広(51才)の動向だ。今回の騒動について、中居は沈黙を貫いている(1月15日現在)。各ニュース番組が松本さんに関する情報に触れる中、自身がMCを務めるニュース情報番組『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系)では松本の活動休止の話題は完全スルーだった。

 そんな中、『女性セブン』は中居に関してある重要な証言を得た。

「松本さんを囲む飲み会には後輩芸人だけでなく、中居さんも参加していたと聞いています。密室での飲み会であり、『週刊文春』で報じられたようなやり取りがあったかはまったくわかりませんが、飲み会には女性も参加していたそうです」(芸能関係者)

 さらに関係者の間で注目を集めているのが過去に中居が述べた発言の数々だ。

 例えば、昨年6月18日に放送された『まつもtoなかい』において、松本から「この先、(おれは)どうやったらもっと売れる?」と聞かれた中居は松本の欠点をこう指摘した。

「『性の抑制』を自分でコントロールできたら、もうひとつ上のまっちゃんが現れると思う。もういいよ、エロいことばっかり考えてないで」

 前出の芸能関係者が続ける。

「昨年12月3 日に放送された同番組でも中居さんは『松本さんと飲むこともありますけど、エロい話しかしない』、『ずっとエロい話。かわいい女の子の話』と冗談めかしながらも苦言を呈していました。過去に何度も『松本さんは飲み仲間』と公言し、一緒に過ごす時間が長かった中居さんの言葉だけに、いまとなっては意味深です。以前から中居さんが松本さんの“行動”に対して、何らかの危機感を抱いていたようにも読み取れます」

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