浅田美代子が語る17才で出演した『寺内貫太郎一家』の思い出　その魅力を秘蔵グラビアで振り返る

愛らしい歌声と微笑みでお茶の間を魅了した浅田美代子（C）近代映画社

デビュー曲『赤い風船』（1973年）は48万枚の売り上げを記録する一方、歌が下手という不名誉なレッテルも。「人前やカメラで緊張しただけ。小学校の音楽の成績は良かったんですよ（笑）」（浅田）

映画『とべない風船』（2023年）。豪雨災害で愛する妻子を失った漁師・憲二（東出昌大）と、人生に迷う元教師の凛子（三浦透子・写真左）の触れ合いを描く。浅田は凛子を温かく支える居酒屋の女将・マキを演じた

「17歳のデビュー当初はおでこを出すのも恥ずかしかった。だからアイドル水泳大会にも出ませんでした。水着になったのは19歳。信頼する雑誌編集者に口説かれて、もうやるしかないって思い切りました」（浅田）（C）近代映画社

水着姿は1975年にグアム・ココス島で撮影（C）近代映画社

「スタイリストもいない時代でしたから、水着から何からすべて自前でした（笑）」（浅田）（C）近代映画社