国内
2024.02.01 16:00
女性セブン
能登半島地震発生から1か月 学校で、避難所で、町のお店で…復興へ一歩ずつ前へ進む現地の姿
▼スクロールで次の画像
本来は1月9日に行われるはずだった珠洲市の小中学校始業式は、11日から少しずつ再開され始めた。写真は亀裂が入ったままの地面を歩き、登校する珠洲市立緑丘中学校の生徒たち(共同通信社)
自主避難所になっている七尾市立石崎小学校では、仕切りの段ボールに避難者たちが寄せ書き。「負けないぞ」「乗り越えましょう」という前向きな言葉が、胸に迫る(写真/アフロ)
金沢市民の台所であり、週末になると約3万人の観光客が訪れていた「近江町市場」。地震直後は人通りもまばらだったが「応援したい」と、徐々に買い物客が戻ってきた(時事通信フォト)
親善都市の香川県丸亀市は、七尾市で名物讃岐うどんの炊き出し。厳しい冷え込みの中、集まった被災者たちは笑顔で舌鼓を打った(時事通信フォト)
断水が続く七尾市の美容院では、電気ケトルで沸かした井戸水を電動ポンプ付きの簡易シャワーで営業を再開。久しぶりの散髪に「リフレッシュできた」と涙を浮かべる人も(時事通信フォト)
降りしきる雪のなか、輪島市の土砂崩れ現場では安否不明者の捜索が続く。1月28日時点で、石川県で19人の行方がわかっていない(共同通信社)
1月27日、運航を取りやめていた能登空港で旅客便が運航再開。羽田空港では能登空港行きの乗客に全日空スタッフから水が配られた(共同通信社)