これまで全国の被災地や捜索現場などに真っ先にかけつけて黙々と活動を行ってきた赤い鉢巻きがトレードマークの“スーパーボランティア”こと尾畠春夫さん(84)。
能登半島の地震発生から連日、震災関連のニュースを注視しているという尾畠さんですが、今回はすぐに現地へ向かうことを断念。
その理由について本人に尋ねると、「実は自宅近くのT字路で事故を起こして車の前方がぺちゃんこになってしまってね。今修理に出してます。事故がなければ現地に入っていたか?それはもちろん現地に行ってます。12月30日に事故を起こして、その2日後に地震があり津波が来た。『何でこんな時に!』という忸怩たる思いが強くあります……」と今の心境を語ってくれました。
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