芸能
2024.02.24 10:59
NEWSポストセブン
「子供向けだからこそ、綺麗事が本気で言える」『王様戦隊キングオージャー』脚本・高野水登が考える特撮作品のメッセージ性【連載・てれびのスキマ「テレビの冒険者たち」】
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仲間同士でも本心を明かさない政治劇の側面を持つ(c)テレビ朝日・東映AG・東映
『王様戦隊キングオージャー』は2024年2月25日の放送で最終回を迎える(c)テレビ朝日・東映AG・東映
脚本を担当する高野水登さん
「特撮番組はどうしても説明セリフが増える宿命があるんですよ」(高野さん)
「(子供は)大人よりも遥かに感受性が豊かで、めっちゃシビア」(高野さん)
「『夢は必ず叶う』とか民放のゴールデン帯のドラマでは口が裂けても言えないんですよ」(高野さん)
取材時間は1時間。高野さんのマシンガントークが続き、現場のボルテージが上がった
高野さんの手から、キングオージャーの世界はつくられていった
Tシャツに着替えて記念撮影
最後はピースで