芸能

浅田美代子50周年イベントに佐藤浩市、三浦友和が登場、MISIAは生歌披露、小泉元首相も姿を見せる 藤井フミヤと小泉今日子の“まさかの2人”も

浅田美代子がパーティを開催。芸能人や元首相までが集まった

浅田美代子が50周年記念イベントを開催。芸能人や元首相までが集まった

 誰もが知る豪華メンバーに囲まれ、これほど華やかに人生の節目を祝福された人がいただろうか。2月15日、浅田美代子(68才)は自身の誕生日にデビュー50周年記念イベントを開催した。

「これまで記念イベントなどは避けてきた浅田さんですが、今回は周囲からの強いすすめもあって、“最初で最後!”と開催を決意したそうです。ファンにも楽しんでほしいという思いから企画会議には毎回出席し、親交のある著名人にイベントへのゲスト出演を直談判したそうです。交友関係の広さで知られる彼女だけに、超豪華なメンバーが顔を揃えました」(芸能関係者)

 会場を訪れた約400人のファンは、驚きの連続だった。浅田がキャスティングした豪華ゲストの1人目は、歌手のMISIA(45才)。彼女が生歌を披露したかと思えば、「ビデオメッセージ」のコーナーでは、スクリーンに長澤まさみ(36才)、西田敏行(76才)、明石家さんま(68才)が次々に映し出された。さらに三浦友和(72才)と佐藤浩市(63才)は、花束を持って壇上に現れた。

「芸能人の記念イベントに三浦さんが参加するのは珍しいことなんです。浅田さんとは所属事務所が同じということもありますが、奥さんの百恵さん(65才)が影響しているのかもしれません」(前出・芸能関係者)

 浅田は1973年2月に人気ドラマ『時間ですよ』(TBS系)で女優デビュー。劇中歌の『赤い風船』で同時に歌手デビューも果たすと、週間売り上げ1位を記録してたちまち人気アイドルとなった。その3か月後、浅田の爆発的人気の最中に歌手デビューしたのが、百恵さんだった。

「2人は同じレコード会社に所属していましたが、百恵さんのデビュー曲は苦戦を強いられました。デビュー日が近いということで、当初2人はライバル意識が強く、お互い距離をとっていた時期もあったそうです。ですが、百恵さんは次第に3才上で天真爛漫な浅田さんのことを、姉のように慕うようになったんです」(前出・芸能関係者)

 2人の仲をさらに深めたのが、三浦の存在だった。浅田は1975年に映画『陽のあたる坂道』で三浦と共演して意気投合。三浦と百恵さんが交際を始めてからは、デートのカモフラージュとして浅田が同行したこともあったという。以来、百恵さんの芸能界引退後も2人とは50年来のつきあいを続けている。

『TRUE LOVE』を熱唱した

 芸能界きってのおしどり夫婦との交友関係を続ける浅田だが、自身は1977年に21才で吉田拓郎(77才)と結婚するも1984年に離婚。その後、40年間、独身を貫いてきた。

「でも、最近になって再婚の噂も流れたんです。そのお相手というのが、小泉純一郎元首相(82才)。昨年、浅田さんは友人らに誕生日を祝ってもらった様子をSNSで報告したのですが、アップされた写真の中に小泉元首相が写っていた。

 一部メディアが“相思相愛”と書き立てると、浅田さんは写真を削除。かえって疑惑が深まってしまい、浅田さんは行く先々で“小泉さんと再婚するの?”と聞かれるようになったとか。今回の50周年イベントにも出席していたので、いまでも関係は良好なようです」(前出・芸能関係者)

 会場には周囲が驚く2人の姿もあった。

「藤井フミヤさん(61才)と小泉今日子さん(58才)が同じ会場にいたことに驚きました。2人は人気絶頂だった1987年に交際が報じられて、“ビッグカップル”と大騒ぎになった。1990年に破局したとされていますが、その後が大変でしたから……」(イベントに参加した別の芸能関係者)

 フミヤは1990年に中学の同級生で長年連れ添った彼女と結婚。小泉とは二股交際だったという報道もあった。その直後、小泉とフミヤの弟である藤井尚之(59才)との半同棲が写真週刊誌に報じられた。

「芸能史に残る因縁のカップルとなりました。その後、2人の共演は多数のアーティストが出演するような歌番組があった程度。2人同時に声をかけるなんて浅田さんにしかできないのではないでしょうか」(前出・別の芸能関係者)

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン