『WBS(ワールドビジネスサテライト)』のキャスターや『ぴったり にちようチャップリン』のアシスタントなどを務めるテレビ東京の角谷暁子アナ(29)が快挙だ。自身が進行を務めるYouTube配信番組『カドが立つほど伺います』で、100万回超の再生を記録する動画が飛び出した。
2月13日配信の『中国経済は習近平不況?』と題した回で、神田外語大学教授の興梠一郎氏をゲストに招き中国の不動産バブル崩壊や経済不況を解説したこの動画が、114万回再生(2月26日現在)を記録。同局のニュース配信チャンネル『テレ東BIZ』の全体で見ても「100万回再生は年間通じて極まれ」(テレ東関係者)というだけに、異例のヒットとなった。
「『カドが立つほど伺います』はウクライナ戦争の解説回でも80万回超の再生回数を記録するなど、テレ東の配信番組のなかでもとくに人気が高い。角谷アナの進行のうまさも定評があります。
彼女は都立屈指の進学校である日比谷高校から慶応大学卒と地頭が良く、勉強熱心。上昇志向も強いと聞きます。最近は上層部も角谷アナの人気に目を付けており、4月改編では今以上の抜擢が期待されています」(同前)
ただし、不安材料もあると話すのは、別のテレ東関係者だ。「私生活面でやや一部視聴者の反感を買っている部分があって……。やはりあの熱愛、結婚は世間の嫉妬を生んでしまう原因にはなりましたね」と複雑な表情を浮かべた。