大谷翔平(29)が2月29日16時20分頃(LAでは28日深夜)、Instagramで結婚を発表した。〈新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております〉とコメントしており、お相手については、〈日本人女性です〉とだけ伝えている。
X(旧Twitter)上では驚きの声や“大谷ロス”を訴える声が相次ぎ、発表から30分足らずでXの国内トレンドは「大谷翔平」「大谷さん」「大谷結婚」「日本人女性」「オオタニサン」「結婚報告」といった関連ワードで埋め尽くされた。
スター選手としてプライベートの一挙手一投足に至るまで注目を集めてきた大谷だが、秘密主義で有名だ。
「WBCのアメリカステージでは、どの選手も妻や恋人を連れてきていましたが、大谷は女性を呼んでいなかっただけに結婚発表には驚いています。日本滞在時は常に通訳の水原一平氏と行動していますし、これまで一度も“お相手”を撮られていないことからも、現地でもパパラッチを上手くかわしていることがうかがえます」(野球記者)
「26才で結婚」「28才で長男誕生」
大谷は昨年末にロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)の超大型契約を結び、エンゼルスから移籍したばかり。新チームでオープン戦を迎えた直後の電撃発表に、〈なぜこのタイミングなのか〉と不思議がる声もある。
「大谷は明確な目標を設定することで、現在の成功を掴みました。高校3年生のときに書いた“人生設計ノート”には、『22才でメジャー投手最高栄誉のサイヤング賞』『23歳でWBC日本代表』といった野球関係の目標以外にも、『26才で結婚』、『28才で長男誕生』など私生活に関することも書かれています。