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《大谷翔平が電撃婚》新妻を待ち受ける「奥様会」と「過激ファン」の洗礼 田口壮夫人は「生卵をぶつけられた人もいた」

結婚相手について語った大谷翔平

結婚相手について語った大谷翔平

 2月29日、SNSで結婚を電撃発表した大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(29)。翌1日早朝(日本時間)には、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で取材に応じ、自らの口で結婚したことを報告。大谷は気になる結婚相手について「いたって普通の人というか、普通の日本人の人です」と笑顔で語った。今回の移籍について、奥さんの存在は影響したかという問いには「関係ない。どこに行っても(一緒に)来るという感じだったので」など奥さんを信頼する一面も見せた。

 公私ともに絶好調で今シーズンもさらなる活躍が期待されるが、奥さんとなる女性にはこれまで多くの“先輩”たちが経験してきたメジャー特有の“難関”が待ち受けているという。女子アナウォッチャーの島本拓氏が語る。

「メジャーリーガーの奥さんは『ワイブズ・ミーティング』という奥様会への参加が求められます。大谷選手が加入したドジャースも盛んで、これまで石井一久投手の妻・木佐彩子アナや前田健太投手の妻・成嶋早穂アナもこうした会に参加していました。“一般人”だとメディアには出てこない日本と違って、米国では式典やパーティーには奥さんを連れていくのが普通です。今後はどこかでお披露目される可能性は高いと思います」

「高額年俸選手」の妻にかかる重圧

 このワイブズ・ミーティングでは一体何が行われているのか。マエケンの妻・早穂アナはドジャースに在籍していた2017年にスポーツ紙のインタビューでこう語っていたという。島本氏が続ける。

「奥様で集まって一緒に試合を観戦することが多いようですが、早穂アナは『ハリウッド女優だらけなのでは?』と緊張していたといいます。実際には高校の同級生と結婚した選手なども多くアットホームな雰囲気だったそうですが、前田投手が登板している試合の観戦中は『死ぬほど足が震えて、すごくガタガタしちゃいました』『浮足立っていた』などと語っていました。

 また、カージナルスなどにいた田口壮選手の妻・恵美子アナは木佐アナとの対談で、現地のファンから『お前の亭主はチームに何か貢献したことがあるのか?』とヤジられたことや、『知り合いの奥さんは生卵をぶつけられた』という驚きのエピソードを明かしていました。木佐アナも『年俸に見合わない選手には大ブーイングで厳しかった』と話しており、メジャーナンバーワンの年俸である大谷選手の奥さんにも、場合によっては厳しい目が向けられる可能性もあります」

 今後、メジャー特有の「奥様会」に大谷の奥さんは姿を見せる日は来るか──。

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