女優・川口春奈(29)と総合格闘家の矢地祐介(33)が破局したことがわかった。スポーツ紙などの報道によると、互いに多忙な日々を送る中ですれ違いが続き、今冬に別れを選んだという。各紙の取材に対して、川口の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と回答している。
2人は2018年末頃に交際をスタートし、2019年11月に『FLASH』に熱愛が報じられると、矢地が「報道の通り」と認めていた。
「矢地さんが川口さんの自宅に通いつめて、将来もしっかり考えているようですよ。川口さんは帰宅すると矢地さんが家にいてくれることで安心すると、周囲に話しています」──これは昨年5月、東京・墨田区の両国国技館でのデートについて報じた『女性セブン』(2023年6月8日号)での芸能関係者の証言だ。ペアルックで相撲観戦するなど、ゴールイン間近と見られていた2人だが、それから半年ほどでまさかの破局。背景にあるのは、川口の多忙さのようだ。テレビ局関係者が明かす。
「なかには女遊びの激しい格闘家もいますが、矢地さんのそういう話を聞いたことがありません。とても誠実な方で、川口さんが信頼するのも当然です。
2人の相性は良かったのですが、とにかく川口さんが忙しいんです。10年ほど前は“低視聴率女王”と不名誉なあだ名がついていましたが、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で沢尻エリカさんの代役を務めたことをきっかけに完全復活。矢地さんとなかなかゴールインに至らなかったのも、CM契約をしている各社との調整が大変だった側面も大きく影響しているのでしょう」
昨年12月に発表された「2023タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター株式会社)で、21社のCMに出演する川口は第1位を獲得した。ただでさえCM女王として引っ張りだこな上に、今年2月から公開中の映画『身代わり忠臣蔵』ではヒロイン・桔梗役を演じ、4月からは主演ドラマ『9ボーダー』(TBS系)が放送スタートする。